7月6日胃カメラの日。
朝一番、それほど待つこともなく検査室へ。午後からカフェでランチの約束してたのでありがたい。
カメラなど機器類は昔と同じ、古っ。
映る画像は白黒だしね(笑)
でもあいかわらず先生、上手い。口からだがあっさりと入れてしまった。
「あー、ウーン」とうなりながら奥まで。
「こりゃだめだ。出血してるからもう抜くよ」
で終了。
「今まで、血を吐いたとか黒い便が出たことはかなかったかい?」
「なかったですけど…」(らしきことは1度だけあるにはあったが、歯茎からの血だと思ってた)
「とにかく、薬とか通院とかウチで対処できるレベルではないので、すぐに専門の病院に行きなさい。癌の治療できるところだと…」
てか!癌なんですか?マジっすか?
「限りなくその疑いです。とにかく検査してもらって。いつ行ける?まだ早いから、今から行けるね‼」
いつも健康診断受けている総合病院、しかも癌治療では国内有数の設備のある病院の近くだったので、紹介状を書いてもらいそのまますぐに、その病院の消化器内科へ行きました。
午後の約束は断るしかなかった。それどころではなかった。
その日の消化器内科では、癌である前提で検査していきます。
ということで、血液、レントゲン、CTなどが行われました。
さらに、翌週胃カメラで腫瘍の組織採取とPETの予定。
病院を出る頃にはもう暗くなっていました。
限りなく癌…
衝撃を受けたというより、
やっぱりか、ついにきたか!という感じでした。