「ガラパゴス民族日本」のテーマ記事
昨日前に勤めて会社からバイトの依頼があり 貧乏なのでお金が欲しいけれど 笑い
今更体もしんどいし そのお金で何か美味しい物を食べたいとかも それほど興味ないし
どっちでも良いっていうよりも つい頼まれたら良いよって答えた後に
なんとなく向こうから「すみません あれ無しで」って言ってこないかなって思ってました
それよりも パソコンの前で 知らなかった事を知るって方が楽しいので・・
(私以外の人は 良かったじゃないって言ってます)
そして昨日で済まなかったので 今日も来てくれと・・じゃぁ寝とけって事ですけど
目がさえてしまって夜中おきていて 「なぜ日本は植民地されなかったのか」
の関連動画を色々観ました そこには 私の常識と思っていた事が誤解があった事があったので・・
きっかけは ベトナム人の学生が 日本のアニメが好きで日本に興味があり 日本史を専攻していて
ベトナムの大学の教授に「何故日本は 植民地されなかったのか」の質問をした事からでした
アジアの国の中で大航海時代のヨーロッパ列強国が 植民地にならなかったのは
タイと日本だけです タイはタイの国民が植民地化を食い止めたのではなく
強国同士の都合で タイを「緩衝地帯」としてお互い植民地にしないという協定で逃れました
日本の場合は違いました 他国の物になる事をあらがい続けたからです
日本の歴史の中で 最初に外国から攻められたのは その時に世界で一番広い領土をもっていた
モンゴル帝国からの「元寇襲来」でした
二度の来襲は 圧倒的国力と兵士の数では 絶対に勝てない状況はあきらかですが
その答えは「神風」と呼ばれる 台風があったからと私は認識してました
ただそれは要因の一つで 決定的な唯一の理由ではないっていうのが今の世界史研究者の見解だそうです
そこには 鎌倉武士の抵抗です 何度もモンゴル帝国が日本領土に攻めてくる度に
鬼神のような抵抗です そもそも兵隊は 好きで兵隊になっているって訳ではなく
しかたなく兵隊になっているのが本音でしょう ところが鎌倉武士は自分の死さえ
名誉として向かってくるのですから・・ 本来すぐに決着すると思っていた元寇ですけど
その抵抗の激しさにより長期に渡り いったん船に戻った時に 台風ってなったと・・
時代は進み 基本鎖国を通していた日本ですが
どうしようもない状態になった決定的な事は「黒船来航」でした
「大航海時代」とも言いますが ヨーロッパ列強国は
ようは圧倒的兵力にまかせて 白人以外は自分達を豊かにする為の
道具としてのしての考え方が主流で 次々に植民地化していきました
代表的な方法の一つは「キリスト教の布教」がありました
宣教師をその国に派遣して そこの国の様子をさぐらせて
本国に報告する事と その国の国民を宗教という心のよりどころにする
(一つ断っておきますが キリスト教自体がどうだっていうつもりはありません
それが使える戦術として 植民地化しようとする その国のトップの人間が
悪いのです)
話戻りますが 黒船で来航して日本の調査をした時 実際日本人を調べて
かれらは 驚愕します それは「日本人の識字率の高さ」
子供の頃から寺子屋を代表とする 読み書きのできる事を習っているのですから
代表的な一例ですけど 黒船は「まず 日本人をビビらせる為に 大砲を空砲にして
撃ってやろう」って計画立てました
ところが この作戦は日本側に漏れていて それをふまえて江戸市民に文字で伝えた
事により 危険はないって分かっているので 江戸市民にとっては
単なる豪快な花火と同じで(笑)空砲が鳴るのを見たさに 黒船の所に見物人がわんさか・・
また 別の角度での話では その頃の日本は世界有数の武器を自国で生産して所有している
軍備大国でした 歴史を研究してる鉄砲の数は世界一の時も・・
勿論全部が全部高性能ではないにしろ 少なくとも鉄砲伝来から短い間に
同じ物を作るだけでなく もっとよりよくしようとする工夫をして進化させたりと
また戦う兵隊に関しては 日本には「武士」という それを生業とする
職業軍人がいました そして元寇の時代から脈々として次の世代に伝え続けた
忠誠心と死を恐れて背中を向けて逃げる事は「恥」であり それは自分の命より
重い物としての武士に生まれた子供はその事を叩きこまれるのです
その頃の日本ですけど 国民に意思を短時間に広める「文字」戦う為の日頃鍛錬を
続けている武士という職業 また一時日本ではその時世界の三分の一の埋蔵をもっている
銀のの産出国という戦費も持っていました
ここまで書くと フェイクニュースを信じた私の間違った知識かもしませんが
少なくとも 過去の私の知識では 納得できる物なので 書きました
それっておかしくない?って思ったら自分で調べてみるのも
時間がある ジジイババアの趣味として面白いのでは?