今日のブログは それぞれもう子供が独立している「きょうだい」の話を

(何できょうだいって入力すると 兄弟・兄弟・兄妹・姉弟・・色々変換出ますが

年の違う同じ親から生まれた 男女別も含めての漢字ってないのかって思う・・)

 

私の場合兄妹であり私は兄にあたります

今回の一人暮らしの母の救急車呼んでの緊急入院は

お互いこんなに短期間の間でいつもそこに居るって事は

久しぶりって思ってます

 

お互い今出来る事をしてきたって事をやって後は病院に任せるだけって

なった時に お互いの話は「えっ? あの時そうだったんだ・・」って

話になって もうその時は 腹が立ったり同じ場面で思っていた事が

違っていたって事で 懐かしくて笑い話ってあります

 

そのエピソードを何個か書きます(私と妹4歳の歳の差です)

 

1)妹高校の時 学校行くと生徒指導の先生に呼び止められて

  生徒指導室に来るようにって言われました

  妹何で呼び出されたか全然身に覚え無いです

  分からないまま 行くと生徒指導の先生から

  「なんか 悩み事って無いか? まさかお前がって思ってたので・・」

  って言われて妹「????」です

  「別に先生から呼ばれるような 悩みってないですけど 何でですか?」って

  話したら「うちの高校って 周りの高校よりかなり校則は厳しい

  その校則では タバコ吸ったら停学ってなってるんだが

  この前お前が私の横を通った時に タバコの匂いがした

  まさか お前がって思って タバコ吸ってるのかって思ったら

  私の権限内で タバコはやめろって言おうと思って・・

  だからタバコに手をだすような嫌な事があるのかって思って」と・・

  妹一瞬あっけにとられた後で爆笑・・

  「ああ それって大学に行ってる兄が 今帰って来ていて

  家でタバコ吸ってるから 兄かえって来た時ゲームしたりしてる間

  制服のままやってるから 制服に匂いついてる思います

  私吸ってません・・」って・・ 妹が真面目ってあって直ぐに誤解解けました

  ただ私為に停学の危機って・・・

2)私と妹両親が家を建てるまで ずっと父の会社の社宅暮らしでした

  ただ私が小学校2年まで妹が幼稚園時代までは 会社が借りてる

  借家であり周りに会社の人は居なくて 次に移ったのが

  会社が建てた一階が6世帯階が4階の24世帯の建物です

  アパートは全員会社の人って事に・・

  のちのち そのアパートに入れた人は定年時代は部長クラスになっている人達

  父はその会社に入ったのは 色々な出会いがあり「うちの会社に来ないか」

  って言われて入った会社で入った時は中卒でした そして会社のお金で

  働きながら夜間の高校と大学を出ました 私の名前その恩人の名前です

  アパート住むまでは 東京の北区であり 下町であり 家の前には

  4畳半一室に6人が住んでるような所が普通で 江戸時代の落語の職人住んでる

  長屋的な物がリアルな世界でした

  それが入って同じ階で階段隔てて 隣の奥さんは「津田塾出てる人・・」

  母は下町の生活どっぷりで 私と妹が連れてでの引っ越しでしたので

  カルチャーショックです 私も「山の手」って言葉は知ってますが

  現実のその人達ってしらないので 隣に妹の1歳下の一人息子がいて

  その男の子が 両親の呼び名が「お父様」「お母様」って言い

  私達「お父ちゃん」「お母ちゃん」って言ってた分 驚愕・・

  母アパートに住んでいる 何人かの自分の子供と同小学校低学年の

  年齢の子供達の両親の呼び名は「お父さん・お母さん」であり次に

  「パパ・ママ」でした  「お父ちゃん・お母ちゃん」って母親呼ぶのは

  私と妹だけ・・ そしてある日母は「今日から お父さんとお母さん」って

  呼びなさいってなりました

  でもね お隣さんのお母さんですけど 私と妹的には「山の手」の

  人でしたが 良い人でした 生活環境のギャップは数知れずでしたが

  悪気全然なくて 今なら天然って人です 極端に例で言えば

 フランスの王妃が家臣から庶民が「パンさえ食べられないので

 反乱起こしそうです」ってお言ったら 「なら ケーキ食べたら?」です

 それを具体的に言うと 母がほぼ同時に お隣さんと家に入る時が

 一緒になった時 お隣さんが「あっ! 醤油買い忘れた!」って聞いて

  母「家にあるから 夕飯作ったあと 醤油瓶渡すね」って

  話して渡した後 奥さん醤油が無くなったら 母の所に

  チャイム鳴らして「醤油ないから 貸して」って言ってくるようになり

  隣の旦那さんの方が父より役職上だったけど 大した金額でもななく

  渡してたら 旦那さん知って激怒・・「そんなみっともない事するな」って

  

  父も知らず他部署の役職上の人から「私の妻が とんでもない事

  奥さんに頼んでいたみたいでごめんなさい」って言われて

  父も爆笑し その事を母に話したら 母も爆笑!」

  母アパート前はそれが普通だったので そんな当たり前の事で

  たまたま家に醤油があり 渡しただけで 塩コショウ無かったら

  隣のチャイム鳴らしただろうなって思っていただけなのに・・です

 

肩書はその人が勤めている間の物で 部下の多くは その人の肩書に

へり下っているだけでですだと思うのです

 

お隣さん最終的に ある時期工場長なりました

また妹が同じ歳で 私と妹が一緒に遊んで居た子供ですけど

私にとっては ただの私達と同じ年齢の子供の 叔父さん叔母さんでしたないです

 

要は学歴やその家の資産って 私達兄妹にとっては 歳の近い 一緒に遊んでいた

親の「お父さん・お母さん」でしかでしかないっていう思い出なんですよね

 

自分と結婚している場合 肩書がは大きいって思います それが古い時代土下座してしまう

価値観なのだって思ったり・・