このブログの大きな柱は 嫁さんのメンタルの病気になった事から

大切な家族が強制入院した事により 看る側としてのブログです

 

今嫁さんは月に一度の通院になっていますし 出される薬は

それほど強い薬ではなくそれが何年も続いています

ここまでになるのに 色々とありました嫁さんの面会にいくと

話ながら嫁さんより自分の方が メンタルの病気が強いかもしれないなぁ~って

思った事もあります

 

それから メンタルの病気に関しての知識も増えていったのは

ブログを続ける事で 同じような状況の人との交流があったからです

そしてその中で 年齢的な事での親の介護の実態も知るようになり

そして 痴ほうやアルツハイマーなどのこれは加齢による頭の病気という

体の病気と言える事ですけど 実情は「見た目は同じなのに あの頃とは違う」

という事は 同じだって思います

 

会社の同僚の親が痴ほうにより 家で面倒を看ている人で(のちに家族では無理で

病院に入る)その間の親の様子や 入院しての親への面会での親の様子を聞くと

あの時の嫁さんと同じだなって思ってました

ただ 違っていたのは治る可能性がほぼ無いって事です

 

看る側の辛さは 知識としてテレビなどでこうなるって分かっているけれど

それが親ってなると 子供は親はいつまでもあの頃の親でいるっていう

他人事と自分事との違いに心が痛むって事でしょう

 

私の場合先に身内の「体の拘束」を経験しているので

衝撃はあまりありませんでした

「何で この状態になってるのよ 外してよ

外せない? そんな悪人だったなんて知らなかった」

って 憎しみの目で見られる事も経験済みであり

実際に嫁さん今あの目で私を見る事ない状態になっているのですからよけいにです

 

今母にとっては 誰も信じられない状況でしょうね

私と妹がこれから やる事はいかに「子供を信じる」って事なのでしょう