昨日妹がまた来てくれて 主治医との話を聞きました

 

まず直接の要因は高熱からの事でした 救急車が来て 血圧・体温を測った時

血圧は元から高めであり 血圧を下げる薬を飲んでいてこれは許容範囲でしたが

体温は40度近い状態でした ここまで救急車が来た時点で分かっていました

 

入院先の病院は 家の近くの総合病院で 定期健診は2か月前まで通っていた病院でした

病院について直ぐに点滴で熱を下げる処置をした事で ある程度改善されました

次に高熱になった原因ですけれど 最初に考えれれるのは コロナとインフルエンザです

直ぐにこの検査をして 今はこの検査は数時間で結果が出ます

そして両方は陰性でした ですから他の原因は何かです これは血液検査から

探るって事になり そこである球菌の可能性が疑われ 体を投影しての検査をしました

ただ 何処にあるかは不明でこれをもっと特定する為には もう一日かかるって事になり入院になりました

(そもそも それで帰れる状態ではないので 検査も含めてっての事です)

 

そして 翌日連絡があり対応した先生から話があるとの事でいきました

 

そこでの話では 球菌の可能性は高いのは決定で 治療法はあるけれど

場所の特定に関しては ある所が小さい過ぎて特定できない

ただこれは血液中にある菌でそれは心臓を介して全身に回っているとの事でした

 

ただ そうなると内科の医師でも この菌に関しての専門ではないとの事で

もう一人の専門医と相談してみるととの事でした

(正確に話すと そもそも2か月前までは その専門医が主治医であり

それが 大元の人事を担当を決める所で転勤が決まって 常時その病院勤務でなくなり

そうなると その病院での緊急に入院しないと行けない時の決定権が難しくなるという

これは 私達にとっては 何で?って思いますが 日本の医療の閉鎖的な所でしょう

妹はそれを熟知しているので 転移を考えたのです)

 

妹は分かっている日本の医療の複雑な事情ですけど この医師が良い所は

独断をすべきではないって思う先生だからと思います

ただ医師は その時に自分の最善の方法を指示しないといけないってあって

別の病院への紹介状をかいての転移が最善策と考えていました

 

そして月曜日(一昨日)の夕方にまた 明日(実際は昨日です)って連絡があり

妹に伝えると 私も聞きたいって来てくれました

 

今回つくづく思ったのは 私達医学知識に疎いだけでなく 日本独自の医療制度の

複雑さ・・ 妹がいるから 私「先生の話ですけど この病院でも転移先でも治療方法は

同じですよね それならようは この菌を消す方同じなら転移する意味分からないのですけど」

って言うと 主治医と妹はこの違いの違いを理解しているので 医師より先に妹が

「兄ちゃん それ違うよ」って言ってくれました

 

菌の危険性は医師と妹は 理解していて 最悪の場合心臓への直接の外科手術になるって事だそうです

でも 実際に手術になると90歳の年齢と手術に耐える体力も含めて 実際に手術するかの問題も含めているって事

 

結果転移をしないで 今の病院で処理を続けるってなりました

来襲の月曜日もう一度 この菌が体に与える状況が分かりますので その結果まちってなりました