今回のブログは「先進国なら ゴールポスト動かすなよ」って話を・・

そして世の中の仕組みを決める立場の人は 使う人である国民の事考えろよです

そして・・←しつこい・・ いつまでも その地位が安泰だって思うなよ!です

 

今時点の「電気自動車」の話です

 

私にとって過去にも書きましたた 車の恩恵を受けているので

それが それが何で動いているかは二の次です 理想はトータルの維持費が安いかだけ

 

ヨーロッパを中心にした先進国での自国で車を作る会社をある国は

それを保護するのは 国民の雇用でも手っ取り早いって事とそれを守るのは鉄則ともいえます

自国よりも安くて性能が良い外国の車があった場合は「関税」っていう税金をかけて

守ろうとするのも それは私もアリって思います。

 

化石燃料使っての内燃機関で動く車には ガソリン車とディーゼル車があり

ヨーロッパの世界的巨大車製造会社である 「フォルクスワーゲン社」は

「クリーンディーゼル」っていう名目で 一時ガソリンよりも燃料費の単価が

安い軽油を使う事で 「車の維持費は安いですよ」ってなりました。

 

それが本当なら・・そしてアメリカで排ガス規制での虚偽が見つかり一気に信用

落としてしまいました。

 

そこで内燃機関を捨ててのゴールを「電気自動車」に切り替えて 補助金出しまくり

していきヨーロッパ中心の車製造会社の思惑で 車の製造を工賃の安い

中国でまかなおうってやった時に 中国がここまで発展したのは

開発研究費は他国がやってくれて 作る為のノウハウを学んでいったからです

そして電気自動車の肝になるバッテリーの材料の「レアアース」産出国である中国が

一気にヨーロッパに中国製を売りまくる結果に・・

 

補助金付けてもガソリン車並みになっているだけで 補助金付けなかったら

高価になるのは 皆が電気自動車になってないから当たり前です

 

引っ込みがつかなくなった 電気自動車推進国は 作れば作るほど赤字状態に

そしてある程度乗る人が増えた時に 冬がマイナス温度になる季節がある

国での電気自動車のバッテリーが弱点が 少なければ分からないけれど

多くの人が「カタログと違う」になってしまった事でした

 

象徴的なのは アメリカの巨大レンタル会社が一度買った2万台の

テスラ車を売りに出し 「今時点次は電気自動車は買わない」と・・・

 

買う人がいての会社経営です さぁどうするのでしょうか・・

 

電気自動車が完全移行するには バッテリーの驚異的な技術革新

と そもそもの電気自動車を「地球温暖化」の目的であゴールポストを変えた

のですけど そこには二酸化炭素軽減です

ただ 電気を作る方法は化石燃料を使う事が一番安価なので

例えば中国は電気自動車の為の電力を作るのに 石炭を使った

火力発電が主流の状態で 温暖化防止の電気自動車を作る為に

より化石燃料を燃やし続けていくしかないのですよね

 

そして 特に情報を担うべきマスコミはこれを言わない・・