メンタルブログの多くは内容は通院と自宅での生活です

入院経験がある人は全体のどのぐらいなんでしょうか

 

体の病院と心の病院の大きな違いは

社会との隔離というか 自由な出入りの禁止です

3つの病院と 義母の病院の4つを私入った事あります

 

病棟が一階の場合と、二階以上の場合があり

二階以上の病棟を3つと 一階の病棟一つに

面会の為に私は出入りしています。

 

二階以上の場合は エレベータが社会との境界線になります

エレベータじたいを動かすのに鍵が必要で

職員んがカギを持っていてエレベータの階のボタンの下に

そのカギを差し込まないとエレベータじたが動かない仕組みや

エレベータ自体は 普通のエレベータを同じように

動かせますが、指定の階に上がると、エレベータを降りた所と

病棟には自動ドアで仕切られて 病棟に入る為には

看護師さんや担当の職員が持っている鍵を使わないと

その自動ドアが開かない仕組みになっています。

 

一階の病棟は嫁さんが一番最初に入院した所がそうでした

 

入口には 小窓がありインターホンがついていて

インターホンを鳴らすと 看護師さんがきて鍵をあけます

どうしてそうなったのか分からないのですけど

そこは ガレージやお店のシャッターのような仕組みで

中からあけるとシャッターが上がるり 閉めるとシャッターが

下りるっていう物でした。

 

昨日病院に退院の確定の知らせの為に

面会に行ったのですけど、私が帰るってなった時に

嫁さんはニコニコしてました、もういつ退院できるのかっていう

事が確定しているっていうのが嬉しかったのでしょう

だから今まで自分的には大丈夫なのだって

思っていてもそれがままならないって事の

普通の感覚が苦しかったと思います。

 

エレベータのドアが閉まる時のニコニコしてました

 

家に帰り 娘にlineで知らせる時に

一番最初の娘がまだ年中の時の事

入院した病院一階のシャッターでの開け閉めの

事を思いだしまして あの時はって書いたのですけど

返事は 覚えていないって事でした

 

あの時は嫁さん混乱していましたけど

娘だけは分かっていて 娘と面会に行き

下りたシャッタには一か所30㎝四方のガラスが入った

窓があり帰る時に シャッターがガラガラって音がして

ガチャンって閉まる 私は娘を抱えて 二人でバイバイって

やって嫁さん悲しそうにバイバイって手を振ってる姿は

私一生忘れられない悲しい瞬間でした。

その事改めてLINEに書くと

「そうだったんあ・・」って短い返事でした