本日は天海玉紀先生の干支シリーズ⑪「子の巻」を受講してきました。
「水を打ったように」という慣用句がありますが、
会場前方にいらっしゃる壬の方々の落ち着いた感じ…
素敵だな~と思いながら、玉紀先生のお話を聞いておりました。
(私は講座の最中も落ち着きがない)
講義の内容を、自分の身近な人に引き寄せて考えてみると
陽の水気をお持ちの方々から、しばしば返ってくる反応を思い浮かべてしまいます。
それは…「そうかもしれませんね(微笑み)」というリアクション。
金気の私には「どっち…?」ってなるやつです
まるでたゆたう水のように、あるときはこちらかもしれないし
またあるときは別の方へとその流れを傾けうる、ということで
各方面の可能性を排さない印象があるのですよね。
これはAorBの世界で生きている私では考えの及ばないところです。
だからこそ、水気の皆様は現状の打開であったり
異なる要素を組み合わせることによって得られる化学反応、といった分野に
強いのではないかな、と思いました。
今すぐ使えるものだけが世の中のすべてだなんて思ったら、ジリ貧は目に見えてる。
そして、来年は庚子の年となります。
今回例に挙げられた方々はご多分に漏れず何かあってもいいかもね、ということ。
「何かあっても」の「何か」に当てはまるのは
お生まれの要素なり巡ってくる季節にもよりますが、
せっかくならアタックチャンスで使いたいですよね。
と、「水力発電」の現場を社会科見学させていただいたKさまの笑顔を見て、
しみじみと思う私でした。
(何気に壬を持っているのよ…)