少しずつ開花情報も聞こえてきて、

春めいてきましたね桜



我が家にも、

故郷から春の訪れを告げるあの食べ物

ついに届きましたプレゼント




いかなごの釘煮キラキラ



私の実家は、兵庫県の高砂というところで

この時期になると、家のあちらこちらから


いかなごの釘煮を仕込む

醤油と砂糖の甘辛い香りが

漂ってくるくらい、定番の家庭料理ですニコ



家庭料理といえども、

いかなごを釘のように

ピンっと程よい硬さを保つように仕上げるのは

結構難しいんですねアセアセ



基本的には同じようなレシピでも

各ご家庭によって

味わいが違うのも面白いところ晴れ



私の母も、もう何年も前から

いかなごの釘煮を炊いて

大阪に送ってくれているのですが、


昨年は、漁が少なくて

いかなごが手に入らなかったそうで

1年ぶりのお届けでした!!



箱を開けてみると、

ツヤツヤキラキラのいかなご達が

シャンっと姿勢よく並んでいるようですびっくり



ピリッと生姜が効いて、

甘辛具合も抜群〜OK 



1年ぶりですが、

お母さんの腕は全然落ちてません100点





子どもの頃は、

そんなこと思わなかったけど



この歳になって

 


「お母さんのあの料理、

美味しかったなぁ〜ラブラブ



と、ふと思う瞬間があります。



そんな中でもいかなごの釘煮

まさしくトップクラスのおふくろの味まじかるクラウン





そして、息子にとって

私の何の料理がおふくろの味

なるんだろう…ぶー??



と想像するんですね。



でも、すぐに答えは出ない。



何年も、何十年も時を重ねて、


私も母として

何度も何度も料理を繰り返して

経験を重ねて、



ふとした瞬間に、思い出す。



…懐かしい味…



それがおふくろの味ハート




お好み焼き屋を営んでいた祖母から、

お料理上手な母へ、



美味しいもので誰かを喜ばせたい



という想いが脈々と受け継がれて、

今、私も飲食業に

携わらせていただいてます虹キラキラ



これからも、

その想いを大切にしながら

私なりのおふくろの味

じっくり育てていきたいと思いますほっこりクローバー



みなさんにとって、

おふくろの味

どんな味ですかお願い?