1月下旬より、蕎麦切りおぐらにて
あれから18年の時が経ちました
ひとり店番をさせていただきました
シフトの都合で15:00までの勤務なので、
そろそろ今日の仕事も終わりかな……
と思っていたその時、
ガラガラ
扉が空いて、そこに立っておられたのは
見慣れたお顔の方
主人がレッスンや楽器のメンテナンスで
大変お世話になっている
福永管楽器さんの会長さん
が、奥様とご一緒に
なんと蕎麦切りおぐらに来るためだけに
わざわざ日本橋までお越しくださったのです
福永管楽器さんといえば、
JR立花駅近くにある
プロのミュージシャンも御用達な
信頼度の高い楽器屋さんで、
サックス講師をしている主人も
高校時代からお世話になっているそう。
ですが、
実は主人よりも
私の方がもっと早くに
会長さんにお世話になっていたのです
私は、中学時代
吹奏楽でサックスを吹いていました🎷
懐かしい写真出てきた
…若い！！笑
…若い！！笑中学3年の時の夏のコンクールでは
ソプラノサックスで出場していたのですが、
普段あまり使われていなかった
学校楽器のソプラノは
かなり年季の入ったシロモノでした
【吹奏楽あるある】だと思うのですが、
コンクール間近や当日に限って、
楽器の調子が悪くなったり
ぶつけたりするんですよね〜〜
そんな泣きそうな状況の時に、
コンクール会場で
私たちを助けて下さる救世主のような存在が
福永会長さんだったのです
何十団体も演奏する
長丁場のコンクールですが、
いつも会場に朝早くからお越し下さって、
不具合のある楽器を
丁寧にかつ迅速に修理していただき
どれだけ助けられたことか
学生たちからすると、
（楽器の）命の恩人
といっても過言ではないお方なのです
あれから18年の時が経ちました楽器を修理してもらいに
足繁く通った中学生と、
命の恩人のリペアマンの会長さんが
まさか蕎麦屋で
お会いできるシチュエーションを
あの頃は全く想像しませんでした
そう思うと、
出会い・ご縁というのは
本当に面白いものですね
わざわざ足をお運びくださった
福永会長さん・奥様
本当にありがとうございました
そして、楽器をされている方
リペアのことなら
創業40年以上の信頼と実績
福永管楽器さんにご相談下さい