早いもので、
出産の日から1ヶ月が経ちました虹


もう「新生児」と呼べる時期は
戻ってこないのかと思うと、


なんだか寂しい気持ちもありますが、
日々成長を見せてくれる息子の姿に
喜びを感じていますクローバー







私自身の状態も、
1ヶ月経ってようやく元に
戻ってきました真顔


妊娠中は、ツワリなどは比較的少なく
穏やかに過ごせていたのですが、


「陣痛や出産の痛み」

を身構えすぎて、その後のことを
あまり意識できてなかったんですね。


もちろん、それらも
想像を絶する過酷さがありましたがアセアセ


その後、

「産後の身体がこんなにボロボロだとは
知らなかった……アセアセ


というのが正直な感想です。



傷が痛くて、普通に歩けない。
座っても立っても痛い。
トイレが怖い……(わりと深刻)
いきなり始まる授乳タイムで、
乳首も痛い。



全身もう痛い所だらけ笑い泣き



身体は疲れているはずなのに、
出産の経験が衝撃的すぎて、
脳は覚醒しっぱなしで
眠れない……_:(´ཀ`」 ∠):



そして、自分は大丈夫だろうと
思っていたはずのマタニティブルー

というやつのせいだろうか!?


些細なことで
涙が止まらない症状が起こり、


このまま私は永遠に
泣き続けるのか笑い泣き!?
思うと、また泣けてきたり。。。



でも、人間って不思議なもので
ちゃんと治癒力が備わっているのですねハート



今では、あの時の自分が嘘のように
めちゃくちゃ寝れるし、
夜無駄に泣くこともなくなりました。


多少、涙もろくはなった気がしますがタラー






そんな壮絶な1ヶ月の中で出会った
素晴らしい本があります




小児科医のぼくが伝えたい
最高の子育て
(高橋孝雄著)


という本です本


単行本を読むなんて、
本当に久々だったのですが。。。


先生のお人柄が感じられる優しい言葉が
スーッと入ってきて
何とも温かい気持ちになれる一冊です乙女のトキメキ



これは、
今から子育てに臨む方々だけでなく
全ての大人の方に
手にとっていただきたい本だなぁと
思える内容でしたラブラブラブラブ






まだ言葉を話せない
赤ちゃんのお世話は、


泣いていても何を要求しているか
分からないし、


本当に喜んでくれているのか?
手応えがなくて、
一人相撲のような感覚に
なる時もあります。


でも、そうではなくて
いつも赤ちゃんと二人三脚で
一緒に歩んでるいってるんですよね。


例えば、授乳のことに関していえば、


赤ちゃんがおっぱいを
一生懸命に吸ってくれることによって、


刺激されてお乳がスムーズに
出てくるようになる。


さらに、それだけでなく
子宮の収縮を促してくれるそうで、


赤ちゃんへの授乳行為が
産後の回復を助けてくれているのだと
初めて知ったのですびっくりキラキラ


まだ全然お乳が出ない時も、
「出ぇへんやん!!
と怒ることもなく……
一生懸命がんばってくれていましたぐすんラブラブ


そんな赤ちゃんとの
二人三脚があったからこそ、

今の私の身体の回復があるし、
授乳もスムーズになってきているんですね。



そう思うと、

私が赤ちゃんをお世話してあげてる
というよりも、


私を成長させるために
赤ちゃんが色々投げかけてくれてる

という感覚かもしれません。



夜中、なかなか寝付いてくれなかったり
う◯ちを噴射しても平然としてると
「もうおーっ!!!
ってなる時もありますが……



なるべく穏やかな気持ちで
いつもありがとうの気持ちだけは
忘れずに、


笑顔で接していけたらなぁと
未熟ながらも思う1ヶ月でした