家事の合間を縫って、この本をじっくりと読んでいました。
500ページ近くもある厚めの本ですが、物語に深く浸れているので、いったん本を閉じても、すぐにストーリーに戻れる感じです。
ヒロインは賀川ハル。
キリスト者 賀川豊彦の妻です。
私の人生にとっても、とても大切な存在です。
社内報で連載した「賀川豊彦物語」を出版した後、コープの広報紙に描き直しましたが…
ハルも一緒に住んで、その身を捧げていく…
9年後、長男純基誕生
ハルさんのご長男、賀川純基さんは教会音楽家になられまして・・・
40年近く前、劇画『賀川豊彦物語』を出版させていただいたときにインタビューさせていただいたことがあります
(亡くなられて20年になるようです)
日本の生協や農協の創設に尽力し…
世界平和を願った晩年。
文字が多くてすみません…🙏
マンガでは少ししか触れられなかったハルさんでしたが、この本を読んで、その生き方や人となりを深く知ることができたように思います。
ハルさんメインのドラマや映画、ありかも。
当時のスラムの凄まじさ、やばいですけれど。
「賀川豊彦物語」は2022年にブログで紹介していまして・・・
マンガの最初から読んでくださる方はこちら
そして…続きはこちら
『春いちばん』の著者の玉岡かおるさんの
インタビュー記事です。
サンケイ新聞での紹介記事も面白かったです。
神戸生まれの玉岡さん、私と同い年だと知りました
さ、これからこの本を終わりまで楽しみます。読み終える前にブログ書いてたんか〜い