お久しぶりです。
ただ今、九州へ向かう新幹線の中です。
その目的は、お祝いごとです。



亡き姉の末息子(甥っ子)の結婚式のため、佐世保市に向かっています。
母ががんばって、命を長らえてくれたので
この日を迎えることができました

食べ物はもうまったく食べれませんが、点滴を受けているせいか、
親戚の面会にも「〇〇さんね」と反応したり
「土曜日に娘たちが会いに来るってよ」と聞いて、「そうってね」と返事できたりしているようです。
一時は結婚式は無理かな😭と感じていましたが、
このぶんでは、大丈夫かな。
前回会ったのが9月20日でしたから、17日ぶりの面会です。





最近読んだ本。強い印象を残してくれました。
認知症の女性の言葉で書かれています。
ミシンと金魚
大きな文学賞を受賞した作品。
作者は老人介護に携わった経験がある方のようです。
老いるということは、認知症になった本人の心持ちとは、こんななのか…と
じっくりと読ませていただきました。
人生、いろいろあるな・・・
母の一生も小説になりそうだな…書かんけど

