

恋は五・七・五! 全国高校生俳句甲子園大会
最近、青春映画がおもしろいと思う。
「ハッピーエンド」っぽいのが多いので、
落ち込んでるとき、笑いたいとき、いいかも、です。
『ロボコン』…高専のロボット研究会(?)
『はちみつとクローバー』…美大生の胸きゅん片思い
『69(シックスナイン)』…妻夫木君主演。佐世保が舞台。村上龍原作の爆笑青春。
すごく古いんだけど、『青春デンデケデケデケ』もおもしろい
…浅野忠信さんも出てる。これがデビューよね。
(あなたの好きな青春映画も教えてくださーい)




さて、『恋は五・七・五』は俳句甲子園に挑む高校生のおはなし。
俳句を始めたばかりの5人の高校生が「楽しみながら」青春のきらめきを句に
していくのであります。
うーん、マンガのようなストーリーと思いつつも、
最後まで楽しめました。
そして、キラン

関めぐみ(「はちみつとクローバー」であゆみ役)扮する主人公の句。
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南風 わたしはわたしらしく飛ぶ
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50歳でも70歳でも、一度 つぶやいてみたくなりそう。
この句、 南風 わたしはわたし らしく飛ぶ と、
分けて表記すると、また すこーし違った感じがします。
「らしく」というには「型」も連想させるからかな?
「女らしく」「妻らしく」「社会人らしく」…。 ううっ、うっとうしい。
「わたしらしい」 って、どんなん?
心からの笑顔が出るような はたらきかた、くらしかた、人との関係…。

…と、ここまで書いていて、夕べのマンションの理事会を思い出しました。
今、防犯ビデオを取り付けるための打ち合わせをしているのですが、
理事の4人(男1、女3)、管理会社の担当者、防犯システムの会社の人が、とても
気があって、ごっつ、スムーズに話ができるんですよ。(わが家は会計担当)
いろんな問題も、どんどん片付けていけます。
みんなが「しゃべりん」で、にぎやか。
理事長のS川さん(亀でお世話になっているオジサマ)が
いつも飲み物を用意してくれて、オナゴ衆はお世話されっぱなし。
それをアハハと笑い飛ばす。
昨日は1階の管理人室での爆笑が、6階のわが家まで聞こえていたんですって。
近所迷惑かもね。
ああ、しあわせ。この人間関係。
貧乏で、悩みもあるけれど、ここにも一つ、幸せがあったね。って、感じ。