風景構成法解説の紙芝居?を作った。残念ながらこの日は日の目見ず。
クリックすると、私のアホさ加減がわかります。
8月16日(水)は「ケアセンターふれあい」の職員のみなさんに
アートセラピーを体験していただく日です。
ついこの間まで自分が落ち込んでいた私が講師!
でも、心は今、シンと落ち着いています。(緊張もぶっとんでるし…前のブログ見てね)
ニッコリ笑ってやれる気がしています。
参加者8人のうち、お二人は以前から知っている方…というのもあったのでしょうか。
みなさんのアットホームな雰囲気の中に溶け込ませていただいたような気がしました。
クレヨンを開けたときの匂いをかいで、
「あれ、懐かしい…」という声。しめしめ。
「さて、みなさん。最初はウォーミングアップしましょう。
怒りって、どんな色だと思いますか?
一本選んで、怒りの気持ちを紙にぶつけてみてください」
黒い怒り、青い怒り、茶色の怒り、赤い怒り。灰色のキノコ雲も!
次は「喜び」を絵に。ピンク、オレンジ、ふわふわでまーるい形。
だいすきなスイカと海、お孫さんの顔、なんて具体的な幸せも表れました。
最初とまどっていたかたも、ここからはとてもスムーズに。
2つ、ワークを準備して行ったのですが、
2時間がアッという間に思えるほど、皆さん一生懸命、作品に向かっておられました。
「いやー、あなたの絵は女性らしさがあふれてるね」
「そんな可愛いの自分だけ描いてずるいんちゃう」
「いいなー。○ちゃんの世界やわー」
「きれいな色出てるねぇー」
和気あいあいって、このことだぁ!
風景構成法ではとくに仕事に対しての意識におもしろい結果。
男性二人が、仕事を象徴する「田んぼ」を小さく表現したのに対し、
女性陣のなかには仕事大好き人間が!?
広ーい田んぼで、そこには腰をかがめて農作業する人もいます。
「やっぱり私、仕事しか無いわ」なんて声も出たりして。
そのほか、「僕の川に、こんな大きな岩が!」とか。(自分で描いてびっくり?)
「わっ、○さん、家に窓がないっ」「これが窓やんか」
「それ、ええなぁ」「ええでしょー」とか、
とにかく声がとびかって、終始にぎやかだったんです!


終了後のアンケートにも、「おもしろかったです」「またやりたい。案内を送って」の声。
あ、あ、あ、りがたやぁー!

coco-aの反省会も、ニコニコで、さっそく今後の新たなワークをどうしましょ、なんて
前向きな計画を話し込みました。
さぁ、つぎは20日(日)のアスピア明石での体験講座です。あと2~3人は行けるかも。
詳しくはココのcoco-aのホームページで。http://cocoart.web.fc2.com/
ちょこっと見せちゃう。