皆さん、余命とうんこ💩

このワードに悲壮感ねえのかよ!

とお思いのことと存じ上げます


アクセス伸びすぎてこんな

ブログが残るのかと思うと恥ずかしく

なってきました…滝汗


入院患者さんの三大悩みは

便秘、(下痢)

不眠症

痛み

ですからね。

結局そこが最後まで

悩ましかったりするんです指差し


私はまさかの胸水が命取りにチーン


もう10数年前で、医療の進歩

としたら浦島太郎レベルの昔。


私は呼吸器センターの新人看護師として

バリバリと最先端医療に接していました。


とはいえ、肺癌はなかなか手強い病気で

その頃の化学療法は何ヵ月も入院して

強い治療を行っていました。


先輩に叱られてる姿をみて

なぐさめてくれる女子部屋の

お姉さんたち。


夏の終わりには

病室の窓から花火を一緒に

見たこともありました花火


しかし出会って数年後

彼女たちは病院でお看取りになり

新人の頃からよくしてもらった

私たちは泣きながらお別れをしました。


彼女たちはどんな気持ちで

花火を見ていたのだろう…

20代の私には考えもしなかった


肺の疾患の最期には

癌性胸水によるものもあり

シラフでは耐え難い苦しさを

訴える方が多くいます。


生きながら溺れていく苦しみ

私は少しだけ味わいましたが

本当にきついチーンチーン


その際に使われるのは

お薬による鎮静です。

意識レベルを下げるお薬と

呼吸の苦しさを和らげるお薬


少しでも苦しそうなら

量を調整します。


コミュニケーションは最期まで

取ることは叶いませんが


本人は落ち着いた表情で最期を

迎えることが出来ます。


大量の酸素の流れる音と

付き添う家族の会話のある

静かな時間が流れます。


私の最期もそうでありたい


家族が間に合わないからと

心臓マッサージはしないで欲しい。

気づいたら息してないや~ん笑


そんなくらいがちょうどいい照れ


でも、今は生きてる!!

溺れていくカウントダウンは

始まっているけれど

今じゃないキメてる


明日、退院してラン活しますランドセル


次の受診が少しでも先で

ありますように乙女のトキメキ


朝食は和より洋の気分でしたカクテル