血液内科の主治医の先生方は
必ず、週6日病室に顔を出してくれます
週末の1日は当直?サービス出勤??
世間話からもしもの話まで
すごーく話しやすい優しい女医さんです。
昨日も病気と関係ない話で盛り上がった
その流れで、1つ聞きたいことを
ぶっ込んでみました
白血病やリンパ腫の最期は
辛いですか?
先生は医師の顔に戻り、言葉を選びながら
話してくれました。
「血液の病気は、治療が効果見られなくなって、病勢が強いと最期の時は早いと思う。」
私が、もしそうなったら、在宅医療でうちに帰りたい。痛くて苦しい時が長いのは辛い。と話すと、まだまだそんな話しする段階じゃないよーと言いながら続けました。
「在宅で輸血管理は難しいと思う。輸血をしないとどこかで出血を起こして突然最期になることもある。辛くて訪問看護師さんを呼んでも時間かかるよね?でも病院ならすぐに対処できるからね。
固形がんの終末期より痛いとか、辛いとかは少ないとは思うけど、その時間自体が短いと思う。」
なんだか、ギリギリもしくは最期までこの病院で見るからね。って雰囲気でした。でも終末期に入ったら数週間~数ヶ月で最期になる。みたいな?…←私の解釈です
闘病仲間は、ギリギリまで穏やかに病院で過ごして、自宅に戻ってからは数日でした。。
先生に聞けて、辛いのが恐いという気持ちは
少しなくなりました。毎日を大切にしよう!って前向きに思えてきた
まだ私にはうちに帰ってやることがある。
退院して、寛解するどー!!
あなたの知らない世界
真夜中の病室、初発の時。
あの時はこんな長引くとは思わなかったな~