抗がん剤などの治療の前には、病棟薬剤師さんからお薬の説明があります。今回の前処置の時も説明を受けました。

今回は吐き気がでることあまりないので、点滴でなく内服の吐き気止めです。みたいなお話と私は解釈し、フフーンと余裕の気持ちでいた凝視紙にもそう書いてあった。

前処置2日目お昼、いつも通り、ため息をつきながらたんぱく質、炭水化物のためにご飯を食べようとするも、どーにも食べる気が起きない。口にいれると吐きそうになる…笑い泣き冷や汗出てきた~
そういえば、1日目夜はお胸がムカムカ…したな
ストックおやつもまったく食べたくない。

おかしい、今まで数々の抗がん剤を乗り越えてきたが、吐き気がでたことはなかった真顔
私だけなのか、気のせいだ、ひっそり耐えた。

そして昨日、前処置3日を無事に終えたところで、週末の当番先生が来て
「これ、吐き気とかでますからね、気持ち悪いときは吐き気止め準備あるから言ってね」

担当看護師さん
「これね、結構オエー!ってなる人いるよ。吐き気止めあるから言ってねウインク

なんと?気のせいだと言い聞かせて乗り切っちゃったよ笑い泣き主治医にムカムカしまして…みたいに言ったら特に何も言われなかったネガティブ
むだな根性使ったな。それともプレゼン力が足りなかったのか。

私の我慢の閾値が低いから、この程度が辛いんだ、痛くて眠れないけど、きっと同じレベルの痛みでも、みんな我慢して生活しているんだ。

どうしてもそう思ってしまう傾向にあります。
腰痛が辛いけれど、治療の関係でロキソニンは内服出来なくて、アセトアミノフェンは今後に備えて肝機能障害が心配といわれ、湿布はかぶれた笑い泣き

そんな時、緩和ケアの看護師さんは

痛かったら痛いと言ってください。腰痛だし、と我慢しても眠れなくて、動くのがしんどいなら、その辛さを取るのが私たちの仕事です。医療麻薬は安全で、いつ止めてもいいので始めましょうか!取れる痛みは取って、穏やかに治療に臨みましょう!

誰でも医療麻薬には最初は抵抗ありますよね、でも、痛みを抱えて過ごすのはやっぱりストレス。
よし、医療麻薬お願いしまーすよだれ

結果、私は痛みのない生活が送れています照れ
夜も眠剤なく眠れるようになりました。
その後も止めてみたり、再開したりしながら、医療麻薬とお付き合いしていますスター

痛みのない生活本当にありがたいおねがい
子どもの身体に戻ったようだーちゅー←大げさBBA

前処置3日目はマックに挑戦!!
半分でギブチーンそ、そんなはずでは…

明日は何食べようかなぁニヤリ