今年も外苑の銀杏が色ずいて来て、この連休の週末は、天気も良く多くの人がでた。

いつ頃からか銀杏祭りもできて毎年だんだんと賑やかな晩秋の青山の催事と成ってきた。



さほどマスコミあたりが、取り上げたとも思えないが口コミだけとしたら、

墓地の花見と春秋の人出を競うだろう。


不景気な時代に有難いことだ。


 最近何か場違いの感じがするのは、国家元首クラスの集まりでセールスマンまがいの商談が交わされていることですね。

トップセールスに間違ないでしょうが、世知辛い話ですね。理念とか哲学とかトップリーダーとしての高度の威厳が欲しいですが今は世界中あまり見られませんですね。

 ま・民主主義と言うもですかね

最近は聞かなくなったが、「井戸塀」と言う言葉がありましたっけね。

 昭和の初めころの国会議員を言ったものです。
塀はともかく井戸などは今はほとんど利用されてることはないでしょうから、
死語の状態でございますが、
昔と言ってもまだそんなに遠くないその頃は代議士などやると、
先祖代代の財産をなくし、やがて残ったものは井戸と塀だけになると言われたものでした。

 ことほど左様に、代議士先生達は、私財をなげうってでも真に国家社会を憂い、
純粋に世の為人の為の政治を考えてくれたものでございましたね。