質問主意書が地元紙一面を飾る

　平成２１年度予算案審議が衆議院予算委員会で始まり、参議院での委員会審議は行われていません。喜納議員は、沖縄の諸問題解決の取り組みに時間を割いています。まずは、喜納議員の提出した「教科書検定の見直しに関する質問主意書」に対する政府答弁が、地元紙の一面を飾りました。

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-02-03-E_1-001-2_002.html

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-140485-storytopic-3.html

また、昨日の環境省への要請も一面に掲載されました。

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-02-03-E_1-004-2_003.html

　そして、昨日は「７・１８沖縄県議会決議を尊重し、辺野古新基地建設の断念を求める院内集会」に参加し、全国から集まった「辺野古基地建設反対」の４万筆以上の署名を受け取り、集会で挨拶しました。喜納議員は、「海兵隊のグアム移転は、今まで後方支援基地だった在沖米軍基地を前方展開基地にシフトする意図がある。台湾有事を想定して、米軍は、自衛隊に沖縄を任せ、米軍をグアムに逃避させている。皆さんの運動をより大きく展開させるためにも、米政府の意図をしっかりと冷めた目で見極めてほしい」と発言しました。

　明日は、「公共事業チェック議員の会」の泡瀬干潟視察です。