特​別支援学級(情緒級)に通う自閉症スペクトラム、小学二年生の娘との毎日を綴っています。


現在の様子を中心に、たまに過去を振り返りながら書いていこうと思います。


今日は児童発達支援の頃からお世話になっている放課後デイサービスの日。



親が送迎する所で、今日も時間になってお迎えに行きました。



教室に近付くにつれて、大きな泣き声が。



近くに保育園や耳鼻科があるので、誰か泣いてるのかなと思ったら、放課後デイの教室から聞こえてきます。



教室に到着すると、新しく入った(多分先週から)男の子が大泣きしていました。



娘より大きそうなので、3〜5年生くらいかな。



パニックになってしまったのかとても辛そうに泣いていて、お母さんが遅れてお迎えに来られましたが、一生懸命声を掛けられていました。



娘は平気そうでしたが、他のお友達の多くは耳をおさえて、聴覚過敏がありそうなお友達は泣きそうになって耳を押さえていました。



教室には色んな特性を持った子供達が集まります。


娘にももちろん特性があります。



大泣きしてしまうお子さんも、少しずつ教室に慣れていって欲しいし、でも泣き声がだめな聴覚過敏の子がいる場合、どうなるんだろう…



色んな特性がある子が集まってるので、みんなが快適にって難しいですよね。



大泣きしていた子のお母さん、あの後大丈夫だろうか…



障害の子を持つと経験する、このなんとも言えない気持ち…



自分も経験があるから…



今晩はなんとも言えない気持ちです…