先日、譲渡会でぴのの保護主さんだった方から2年ぶりに連絡がきました。


昨年入院し、退院まで一年かかり、今は日常生活もままならない状態でリハビリを続けていると言う事に驚きました。

誰しも突然どうなるのかわからないです。

頭ではわかっています。

でも当たり前に今日と変わらない明日が来る、疑うことなく考えることもなく日々を過ごしていました。


保護主さんからの連絡は、この現状でお家にいる猫達の今後のお世話が難しくなってしまった、頑張ってきたがシワ寄せが猫達にいっていることにどうにかできないかと考えた結果、手放す事にしたそうです。


保護活動をしている人にとってとてつもなく辛い決断だと思います。

無責任な飼い主に捨てられたりした子達を助ける立場からそっち側に自分がなる・・・

事情はそれぞれで、無責任からの行動ではなくても事情を知らない人から見たら結果だけだと同じ事。

私にとっても他人事ではなく、今の健康があり、収入があり、環境だからこそ多頭飼いができ、お世話も楽しくできている。

それは当たり前じゃなく、事故や病気等予測できない事態があれば同じ決断をすることになるのは間違いありません。


だから2匹の子達の新しい家族として何とかならないかという話に即決はできませんでした。


断る、引き受ける・・・・・


ぴのを迎えるときに、自分の年齢を考え、20年は一緒に生きてくれるとみて、生涯でこの子が最後。

そう思って譲渡会に行きました。


散々悩み、部屋数やお世話するのに2匹は無理。

今の私の現状が続くと仮定した時、1匹なら負担にならない。

いつどういう状況の変化が起こるかわからなく不安もありますが、今現在できること、やりたいことに素直に向き合い1匹だけお迎えすることにしました。


これからトライアルをして、テコ、晴、ぴのとの相性をみてからの決定になります。

優先は今いる3匹にストレスかからない事なのでトライアル結果次第ではお迎えはなくなります。


どうなることか・・・