【小学校受験】お子さまの体操座り、美しくキープ出来ていますか? | お受験ママたちへ

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小学校受験では

行動観察のお試験や運動考査の際に

先生からのご指示を聴いたり、

順番を待つ際に床に座ることがございます。

 

その際は、特にご指示がない場合は

体操座り(お山座り・三角座り)で座ります。

 

小学校受験のためのお教室が終わり、

自宅学習のみになったこの時期、

娘と毎日必ずしていたのが

体操座りを美しくキープする練習です。

 

体操座りを美しく座るポイントは

 

お膝とお膝をくっつけて座ったら、

右手で左足首を持ち、しっかりと鍵をかけ

左手を右手首あたりに添える

最後におへそを高くするつもりで背筋を伸ばす

 

というものです。

 

体操座りといっても

決して楽な姿勢ではないので

時間が経つにつれ

 

お膝とお膝が離れてしまったり

背中が丸くなってしまったり

するものです。

 

我が家では、絵本の読み聞かせをしながら

体操座りのキープの練習をしておりましたが、

絵本を読み終わる前に

姿勢が乱れてしまうことも良くありました。

 

その度に優しく注意して

美しい姿勢をキープすることを促していました。

 

乱れたことに気が付いたら直す、

気が付いたら直すの繰り返しです。

 

受験する学校によっては、

そこまで美しさにこだわらなくても

宜しいかもしれませんが、

 

体操座りも座り慣れていないと

お膝が開いてきてしまったり、

両手を地面につけて、

のけぞるような座り方になってしまったり、

手で上履きや三つ編みの先を触ってしまったり

しますので、

 

ご自宅でお子さまの体操座りの姿勢を

ご確認なさり、

必要に応じて練習なさってみてくださいね。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

また書きますね。

 

↓↓↓↓↓面接試験での手の重ね方、こちらの記事も大変好評です。今日の記事でのお子さまの体操座りも、さりげなく左手が上になっています。お気づきになられましたか?