【「励みになる」「東日本大震災から10年という年に何か自分にとって意味のあるタイミングと思ったので、こういう決断になった」➠地元は非常に盛り上がっているし、勇気をもらうだろう!】

 田中将大投手が30日記者会見を行った。楽天に8年ぶりに復帰することになったことについて「東日本大震災から10年という年にフリーエージェントになって、何か自分にとって意味のあるタイミングと思ったので、こういう決断になった」と語った。

 これは、東日本大震災の被災者にとっては、希望と勇気をもらえる。

 

 


 

 

これは、東北被災地にとって大きな励みになるし、話題性でまた風化に歯止めがかけられるからだ。

 昨日も原発事故の3京の放射能漏れの記事では、Note、Facebook、Twitterでは大きな反響があった。コメントも「忘れてはいけない」という声が多く嬉しかった。

 

 楽天が優勝したのは、震災後の2年半後の2013年9月だった。その時の彼の活躍で勝ち取った優勝と言える。なにせ、30勝0負しかも開幕22連勝で、チームに勢いをつけた。

 大リーガーの名門、NYヤンキーズの最高の投手が東北楽天に戻って来るのだ。 みんな「おかえりなさい」と思っている。

 

【楽天復帰 田中が会見「震災10年 意味のあるタイミングの決断」NHK 2021年1月30日 17時23分】

 

 プロ野球・楽天に8年ぶりに復帰することになった田中将大投手が30日夕方、都内で入団会見に臨み、「東日本大震災から10年という年にフリーエージェントになってチームを選べることになり、何か自分にとって意味のあるタイミングと思ったので、こういう決断になった」と日本復帰を決めた理由を明かしました。

 そして「日本のファンの前で投げられることにとてもワクワクしている。成長した姿を見せたい」と意気込みを示しました。

 

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Twitterの反応ーー。

【がんばっていた東北! 楽天9年目の初優勝「東日本大震災が球団を変えたのかもしれない】

 それは、震災から1年経過し、2年半目の2013年だった。

最後は153キロのストレートだった。田中将大投手がガッツポーズ。入団から7年目だ。

 星野監督も3年目であった。

 

 

 

中日、阪神に続いて3つ目の球団で優勝監督になった。「オレは幸せな男だなあ」と語ったのを鮮明に覚えている。

 そして、優勝会見で星野監督は球団を変えたのは大震災だったといった。「震災の真っただ中をここまでよくきた。われわれにできることは勝って喜ばせること。 選手は現地に入って優しさは伝わったから、今度は強さを伝えようと強く思いチームの雰囲気が変わった」と。

 マー君がまた楽天に入り、間違いなくチーム力はアップするだろう。