んなら、屋上にいつまでも1人で居らんと、謝りに来るさかいに(-.-;)。
もしかしたら、謝りに来てるかも知れへん(T_T)。
どないしよう?
ドアを開けて、若林さん探しに行く『勇気無いわ』(-.-;)。
ホンマ、どないしたらええねん?
時間は、5分、10分あっという間に過ぎ、西城も決断が出来ずに苦しんで居た。
30分を過ぎた頃、西城は、漸(ようや)く決断をした。
ええ~い、このままもじもじ考えてても解決せぇーへん。
このまま、お互い気まずいままでもあかんし、よし、決めた。
男らしく、若林さん探して謝ろうm(_ _)m。
其れが、良い(-.-;)。
西城は、重い腰を持ち上げ、車イスに乗り移ると病室のドアを開け様とした。
しかし、西城がドアを開け様としても、ドアは開かない?
西城は、驚いた。
え(@_@)、何でやねん?
ドアが、開かん。
どないしたんやろ?
若林さんに、勝手に怒って1人屋上に残して、戻って来ちゃったから、罰が当たったのかな~?
其れ共、ぼくが若林さんにイジワルしたから、若林さんも怒って鍵掛けちゃったとか?
西城は、必死に考えた(@_@)。
でも、待てよ(-.-;)。
『若林さんが』イジワルする訳、有らへんし(-.-;)。
って事は?
何でやろう(@_@)。
そもそも、ドアに鍵が付いてたかいな?
其れに、一般の病院で入院患者の病室に『鍵を付ける』何て有りえへんし、聞いた事有らへん(@_@)。
だから、他にドアが開かん理由が有る筈やねん(-.-;)。
おかしいな?
何でやろう?
何で、ドアが開きへんねやろう?
開かへん、理由?
『理由は』と(-.-;)。
そう言えば、さっきドアを開け様とした時、めちゃくちゃドアが重かったよな。
何か、変だぞ(-.-;)。
ドアが、重いって事は?
ん(-.-;)。
西城は、気づいた。
もしかして、若林さんが屋上から戻って来て、病室へ入ろうとしたんだけど、喧嘩してるからドアを勝手に開けられず、ドアの前で座り込んでるとか(-.-;)。
西城は、思った。
そうか、其れならドアは重くて開か無いのも、納得いくよな。
よし、確かめて見よう(*^o^*)。
そっと行って。
若林さん、ドアの前に居るの?
若林は、急に西城の声が聞こえたので、びっくりした(@_@)。
若林は、言った。
え(@_@)、誰?
西城は、答えた。
ぼくだよ。
若林は、言った。
え(@_@)、ぼくって誰?
西城は、言っ