塩水で走る電気スーパーカー、 ついに公道デビュー 2014年7月24日 | 〜人類の覚醒は近い〜

〜人類の覚醒は近い〜

我々人類は今まで多くの間違った概念を
長期に渡って植え付けられてきた。

その間違った概念をこのブログで
見直すことができたら幸いです。

※基本、他のブログやHPのコピペですが
後で情報を探しやすいようにテーマ分けしてあります。

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2014年7月24日

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塩水で走る電気スーパーカー、
ついに公道デビュー
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後ろ姿がなんとも言えない顔してる。

塩水で走るスーパーカー
Quant e-Sportlimousineが、
ついにドイツとヨーロッパの
公道で乗れるようになりました。

今年の3月に
ジュネーブモーターショーで
デビューして以来注目を
集めてきたこの車、
スペックにも見どころが
盛りだくさんです。

全長5.25m超、幅2.2m、
高さ1.35m。

全長5m超えるサイズ感なんて、
もうちょっとしたリムジンですよね。

それからランボルギーニのように
上方へ開くガルウィングドア。

ドアが開く様子は
とても迫力がありそうです。

しかもこれだけ
大きい車体でありながら、
トップスピードは380km/h。

100km/hに到達するまでにかかる
時間はわずか2.8秒といいます。

これはマクラーレンP1と同じ
レヴェルです。

というのもこのQuantは、
車輪1つごとに電気モータを備えていて
912馬力もあるからなわけですが、
この馬力が公道で発揮される日は
もちろんないかと思われます…。

ウッド調の近未来的なインテリアも
気になるところではありますが、
1番の特徴は、
やはりnanoFLOWCELLと呼ばれる電池。

酸化還元反応を利用したこの
テクノロジーは1976年に
NASAとアメリカの
宇宙プログラムが開発したもので、
おかげで塩水を動力とした
航続距離600kmを達成しています。

そして前述した車体の大きさ、
実はこのnanoFLOWCELLに
利用するために積まなくてはならない
電解液の量とも
関係しているようですよ。

十分な発電をするには
たくさん積んでおかなくては
ならないってことなのでしょうか。

口笛でも吹いているような後ろ姿。

どことなくカーズっぽくて、
じわじわきます。

低コストで維持できて静かで、
二酸化炭素を出す量も少なく
環境にやさしい。

これからの日本にももっと
こういったテクノロジーの
電気自動車が普及したらいいですね。


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転載元↓

ギズモード・ジャパン