著名な風水師、開運占い師の風水術を盲目的に信じてはいけない理由!その2
前回は、玄空飛星図の平面図の配分方法を問題提起しました。
次は、坐向判断について書きます。
玄空飛星派風水を実践しているあなたは、基本的に坐向判断するときの「向き」とは何か?
しっかりと考えたことがありますか。
以前も投稿したことのある参考図ですが、見てください。
風水師によって、坐向判断に違いがあります。
「玄関の向き」「建物の向き」「開口部の向き」「大きな窓の向き」「開放的な向き」
「明るい空間の向き」「内部の間取り空間による向き」......................。
現在、師匠がいる方、風水講座の講師などに聞いてみてください。
おそらく「自分のが正しい、古典を理解してない、そんなことはない、伝統風水を知らない.......」という方が多いかもしれません。
この見解にも、著名な風水師によって考え方がまったく違うのが実情です。
ということは、占術結果も違ってきます。
ですから、あくまで、占術の技法の違いなので、どの風水師の言っていることが「伝統」「正統」「正しい」「間違い」なのか?といったことを断定することはできません。