風水を勉強すればするほど、モヤモヤ感がわいてきませんか? | 風水建築デザイン研究室 家づくりのための風水と建築のガイドライン

風水建築デザイン研究室 家づくりのための風水と建築のガイドライン

風水の間取り、玄関、ベッド、色など建築に関係する情報やフライングスター風水、玄空飛星派など本格派

私は、風水を勉強して20年以上、本格的に実践、風水建築デザインコンサルタント活動を開始したのは11年ぐらい前(2008年)になります。

 

20年以上勉強し、実践もしてきましたが、なぜ「本格的に実践できたのが11年以上前から」という話しになるか、その理由を書きたいと思います、

 

日本で風水師として活動している人は、以下のような方々がいると思います。

 

1・独学で、風水書籍や古典書などの知識を持って活動している人

2・風水団体、協会の風水講座受講で、その免状をもらって活動している人

3・世界的に著名な風水師の講座修了で、そこで習った風水術の許可をもらって団体所属のもとで活動している人

4・自分の信頼する風水師のもとで、正式な弟子として活動している人

5・いろいろな占い講座を習得して(風水、四柱推命、紫微斗数、気学、手相...)、占い全般も含め風水師と名乗って活動している人

 

私の場合は、独学での限界から国内外の著名な風水師の講座をいろいろ受講してきました。

その結果、風水師によって理論の解釈が違ったり、

実践方法にいたっては、技法や吉凶の判断の違いも多くあることに気づきました。

 

そのようなことから、モヤモヤ感と晴れない気持ちの日々が続いていました。

 

正直、風水師の話術とクライアントさんの主観的思考が、占術結果に影響を与えていることを実感していたのです。

 

そのモヤモヤ感を払拭できたのが2008年でした。

 

玄空飛星派の風水師として著名な風水師には、沈竹仍(しんちくじょう)と談養吾(だんようご)がいます。

 

その1人である談養吾老師より伝承されてきた玄空無常派(『談氏三元玄空地理』とも言われる)の日本初の講座が2008年に開催されました。マレーシア中央風水学院の劉老師の門人である小川裕才先生が来日され、朝早くから夜遅くまでの5日間続きのハードな伝授会でした。

 

 

 

伝授会の質疑応答では、これまでモヤモヤしていたものを吐き出すように細かいことまで尋ねました。

小川先生は、すべての細かい質問に明確にお答えくださいました。

 

風水理論と実践、検証、事例などの話は、まさに目から鱗が落ちる体験でした。

 

風水を本格的に実践できる自信がついたのが、この2008年の伝授会からなのです。

その伝授会の体験話などは、フライングスター風水講座でお会いした人にお話をしたいと思います。

 

尚、私は、風水師と名乗って活動はしておりません。

 

あくまで、環境評価、快適な空間づくりのための建築専門の風水アドバイザー的な活動を続けています。

 

 

★フライングスター風水1日集中講座★

11月20日(水)

12月18日(水)