風水を学び実践者となったストーリー | 風水建築デザイン研究室 家づくりのための風水と建築のガイドライン

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風水建築デザイン研究所のサイトを公開してますが、ある方からこんな質問がありました。


「齊藤さんは、師匠はいるんですか?風水術の教典のような本があるんですか?」

といった内容の質問でした。(実際はいろいろと長い質問文でしたが)

そこで、ちょっと私の風水を学んできたストーリーを簡単に書きたいと思います。

私は風水を勉強して、15年以上なります。

5~6年ぐらい独学をしてましたが、その限界を感じ、日本で著名な風水師と呼ばれる方や世界的に活躍している風水師の講座なども受講しました。

そんなこともあり、結構なお金を投資してます(^o^)

情報を大量にインプットしていくと、アウトプットする上で、実際に使えるものか、使えないものか取捨選択としていくことになります。

そうすると、その風水理論、術というものは、

「出どこ」はどこか? 
実際に使っていたのか? 
誰からの口伝か?
そのルーツは何か?

より突っ込んだ知識欲が出てきます。

その答えを得るためには、風水実践者である風水師や風水研究している方に聞くしかありません。

講座などでは、私なりの究極の質問を用意して(^o^) 聞くのですが、私が納得できる答えを出してくれる風水師の方はいませんでした。

風水講座を受講して、著名な風水師から、修了証、卒業証書、認定書などもらい、ついでにツーショット写真を撮って自分をブランド化しても、何の意味もありません(笑)

著名な風水師の方でも、ブレのない風水理論と経験の質と量、その判断力の幅と深さを持っているかどうかによって、その「引き出し能力」が違います。

そんな、いろいろとモヤモヤ感を持っていましたが、それをスッキリとさせてくれる師匠と出会うことができました。

2008年の秋、日本国内で初めての『談氏三元玄空地理』講座のプロデュースをお手伝いする機会がありました。(『談氏三元玄空地理』については、やや専門的なので省略します)

マレーシア在住の小川先生が来日、早朝から夜遅くまでのハードな6日間の伝授会が開催されました。

この講座で学んだ教材は「談氏三元地理大玄空路透」「人間天眼指南宅運撮要」
実際の事例では「二宅実験」「宅運新案第一集・第二集」 
この教材を小川先生は、わかりやすく講座用のテキストにして解説しました。

いろいろと流派がありますが、ここまで多数の 実践鑑定例集を堂々と世に出版しているのは少ないと思います。

実例集は、鑑定効果の実証などが書かれた「二宅実験」の62事例を二日間かけて内容を吟味するという濃いもので、まさに眼から鱗の連続でした。

終了後は、風水実践のアウトプットの悩みが消え、ス~と「腑に落ちた」という感じでした。

今では、風水術については、何も迷うこと無く実践できます。
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