鬼才デヴィッド・フィンチャーの注目作『ドラゴン・タトゥーの女』を観た。
オープニングは、フィンチャー監督らしい演出でグロテスクでありスリリングな雰囲気満載!
リスベット・サランデル役の女優が『ソーシャル・ネットワーク』で主人公の元彼女を演じていたルーニー・マーラ。
この映画でみせる大胆なヌードとどぎついシーンはすごかった!
実生活ではニューヨーク・ジャイアンツの創始者一家の令嬢と知ってホントびっくり!
アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされたのも納得。
主演のダニエル・クレイグは大好きな俳優です。
今回も渋い演技でよかった。
スウェーデン発の「ミレニアム」3部作を観ていたのでストーリーはわかっていたが、それでも見応えがあった。
エンディングは原作やスウェーデン版映画とちょっと違うが、私としてはよかった。