外反母趾研究所の主たる目的は、痛みを取って楽しく歩くことです。
痛いのを我慢して、庇い続けて歩く事は、正しい歩き方を否定する事になります。
正しい歩き方・・・即ち、痛くない歩き方になります。
正しい歩き方は、指の筋肉をしっかり使って歩く事です。
そうする事で、変形も少しづつ改善されて行きます。
「3か月前に、親指の付け根が当たって痛かった靴が、痛くなく履けた。。。」
「ワンサイズ小さなブーツが履けた。。。」
と、段々変化も見られるようになってきます。
タコもストレスがかからなくなり、カチカチだったタコがブヨブヨになったとか、
タコが消えた!との報告が聞かれます。
外反母趾は、ほったらかしにしておいたら、徐々に悪くなって行くしかありません。
早めに対処するのがBESTです。
当院に来られる方の大半は、「もっと早く来れば良かった・・・。」と言われます。
今一度、ご自分の足と向き合いましょう。