今までに沢山の患者さんが来院されてますが、来院患者さんの3~4割くらい(正確にデーターを取っていないので・・・。)は1度は整形外科を受診されています。


今日のブログは整形外科の悪口ではなく、あくまでも患者さんの感想を書いていますので、個人攻撃はやめてくださいね(笑)


初診時にいろいろな話を聞くと、1番多いのは、「レントゲン・湿布・痛み止め」です。


「手術するまでもないから、様子みましょう!」と言われます。


後は、「インソール作りましょうか?」ですね。


インソール作ったけど、タコが当って余計に痛い・・・とか、代わり映えしない・・・とか。。。


やはり対症療法でしか、対応してくれません。


ある患者さんは3度受診され、1・2回目は足も触ってもらえなかったと言ってました。


3度目は話は聞いてもらえたが、対処は1・2回目と同じだったと・・・。


親指付け根の痛みが酷かった患者さんは、医師に「グー・チョキ・パー」運動したら治るから・・・と言われ、1ヵ月毎日毎日一生懸命やったのに、全く良くならない!!と、当院を受診されました。


「グー・チョキ・パー」は足の指を動かす運動のひとつで、それをやったからと痛みが無くなる訳ではありません。


受診された患者さんには詳しく説明しますけど・・・。


今現在、外反母趾を良くしていくのは、「手術」か「歩行改善」しかありません。


手術しても再発した・・・との話を良く聞きますが、根本的に歩行を治していないから再発してしまうのです。


そのあたりも、当院初診時にお話ししますが(笑)




痛みが出た・タコができた・変形が大きくなってきた・・・症状が出たなら、改善のチャンスだと思ってください。


早く受診されるのが、早期改善に繋がりますよ。