なんかイヤホンが欲しくなってきた…
気軽に聴くことができるイヤホン、やはり独自の魅力がありますよね…

というわけでイヤホン探しを始めて数ヶ月ほど。
最近は静電型ドライバーも成熟してきてメリットが増えてきた。(登場当時は嫌な高域のキンキンした音が非常に目立っておりデメリットに感じることが多かった)

何か良いもの欲しいなあと思い、せっかくなのでハイエンド帯の音を聞いてみようとおもい

empire ears  raven、legend  evoの2機種を視聴




empireはやはりいいね。個性が確立している。嫌な言い方をすればやかましいとなってしまうのだが、とにかく楽しい音。イケイケの音といった感じ。
legendは異常な低域の沈み込み、やり過ぎなくらい。
少し高域がマスクされてしまっている感覚があり、そこがもったいないなあと感じた。
つい最近発表されたravenは、上記の欠点をしっかりと克服し、静電型を超高域に使用することで格段に見晴らしが良くなっていた。ほ…欲しい…w w

じっくりと色々ときいて吟味…少し濃度が濃すぎて、聴き疲れがどうしても起きてしまう…一旦購入は見送り、他の選択肢も探してみることに。。


数日ののち、最近出た中でもう一つのハイエンド、qdcから登場したemperorという機種。なんと15ドライバー…!!!




qdcは昔から大好きで、BAを積んだイヤホンであったり、最近ではWhite tigerを非常に気に入り、ここ一年ほどはメイン機として活躍していた。
そんなqdcからの最新作ということで期待大で視聴…!

ーーーー視聴インプレッションーーーーー
意外と派手さはなく、すっと聴かせる方向性。一聴して明らかに解像度は高いが、それを感じさせない端正な音の鳴り。よく聞けば聴くほど細かい音まで再現されており、とてつもない性能だと気付かされる感じ。
また、非常に耳障りがよく、音疲れもしなさそう。静電型搭載ではなかなか出会えない滑らかさもある。さすがqdc…
また、リケーブルも試してみたが非常に敏感に反応した。
元々低域は多くはないのだが、低音ブーストリケーブルを用いればしっかりと追従し、低域厨も満足の低域を出すことができる。
また銀線などの高域が出やすいケーブルを使用した際も、嫌な音を出さずに煌びやかさが増す。リケーブルの選びがいもありますな

ということで




導入!!!!してしまった…!!!

たっかい…本当に高い…
でも後悔はない、、この機種でしか得られない快感が確かにある…
購入してから毎日音楽聴きまくってます。4時間くらい聞いたらさすがに聴き疲れしてくると判明w

当面の間は愛機として活躍するはずです。皆様も是非とも一度聞いてみてください。現代の時点では最高クラスだと思います。














 

analog relax中毒者です。過去のモデルが全て揃ってしまいました🤣

他のカートリッジにはない音に込められるエネルギー感、躍動感が本当に気に入っております。

 

初期導入は真ん中のEX3、購入してから2年ほど、他のカートリッジに浮気しようとも正妻の座は譲らなかった名カートリッジであります。。

 

その後EX7を流れで入手し、やはり同じメーカーの製品ということで気になり視聴。もちろん良いが、やはり上位モデルに軍配があがる

 

という状況で、当時フラッグシップであったEX1がずっと気になっていたのですが、ある日出物が…

 

確実に落とす決意でトライ、見事ゲットしました!

音出ししてすぐに出音が違いすぎる…EX3ですら非常に滑らかで日々感動していたのですが、EX1を一度聴いてしうまうともう戻れない…音があまりにスルスル出てくるし、音の定位も抜群に良い…

販売当時比較試聴させていただいた時にはそこまでの差は感じなかったつもりだったのだが…笑

心地よい木の音色、カンチレバーが宝石ということを感じる滑らか高解像度の音色。そして何より内周でも全くひずまない。非常に素晴らしい。今後はメインとして頑張ってもらいます。

 

このメーカー、しっかりと上位モデルがあからさまにレベルがあがる…

 

EX1000

 

EX2000

 

気になっちゃうじゃないか…🤣

 

ちなみに、視聴させていただく機会があり、出音については把握している。

EX1000>(超えられない壁)>EX1という確かな構図があり、EX2000はさらにそこに音楽の旨味が存分に加わる。

 

しかしここから先は余裕で100万オーバー…決して手を出してはいけない…www

 

というわけで久しぶりのメインカートリッジ更新のお話でした。

アナログはやはりいいねえ。

esoteric N-05XDを導入してちょうど一年ほどになり、便利は便利、音も間違いなく良いのだがちまちまと不満が出てくるのがこの趣味の常、、笑

 

エソテリックは上位モデルと確実に差があるように間違いなく作られている。(当たり前)

N-05XDはどうしても高域が抜け切らないのと、ほんの少しのノイズ感が乗っているのを感じ日々悶々としていた。

ヘッドホンアンプは本当に良いものと思いますが。。

 

このDACプリを導入する前からずっとプリアンプについては探していて、パッシブタイプのものやら真空管タイプのものなど色々と試聴したり導入したりしたがなんとも「これだ!」と決め手にかけるものに出会えず…(詳細は避ける)

 

そんな折、大阪オーディオユニオンさんにてconstellation audioのpre1.0中古が導入されたのをみて、一応聴きに行ってみることに。

 

事前に電話しておいたら、比較したい機種と並べていただいており、全て電源を入れて暖気してくれていた。

 

感謝…!!

圧倒的感謝…!!

さらに、現在使っているN -05XDとの比較が気楽にできるように設置してくださっていた。

そのほかLUXMANのフラッグシップ10モデルも聴いてみてほしいとのことで設置していただいていた。

 

デザインが好きで気にはなっていたのだが、なんとなく巷で溢れる「水のような音」というレビューから自分好みではないのかなと思い(基本濃い目が好き)あまり真剣に検討したことはなかったため今回初ガチ聴き

 

________音質私感

 

まずはESOTERICとの比較だが、基礎性能にかなりの違いがある。とにかく出音にノイズ感が少ない。比較するとどうしてもESOTERIC下位モデル特有のノイズっぽい音が気になってくる。(上位モデルになると面白いようにノイズ感がなくなっていく)

 

解像度は同等程度。もっと上の世界があることは知っている。どちらもまだメーカー内に上モデルがあるのでそこは当然ですね。定位感は同程度。音場はconstellation audioに大きく軍配。

また、constellation audioはとにかく音がまろやかで芳醇であり、日本製では決して出ない聴きごたえがある。鼓膜が気持ちいい。

 

ラックスマンも基本的には同傾向。性能が高く、真面目な音というイメージ。俗に言うLUXMANサウンド感はかなり薄かったかなと言う印象。日本製はやはり日本製らしい音がする。フラッグシップなだけあって解像度は頭ひとつ抜ける。広がりもいい。

 

constellation audioは何も足さず水のような…といった表現があるが、あまりその印象は受けなかった。

むしろやり過ぎない程度の心地良い色付けを感じた。上位モデルは純水化するのだろうか…(絶対買えない)

 

多種の音源で比較視聴させていただき

 

________________

 

購入を決定😆笑

 

求めてる音だったわ

ある程度の解像感と聴き心地の両立。最高です。さすが人気メーカー。かなり安くしてくれたし感謝感謝。

いい買い物をした。

 

 

 

(自宅で撮影)

この金属感のない柔らかい筐体の感じももツボ。音の印象そのまま

 

長年探し続けたプリアンプ探し旅は一旦の終わりを迎えたのでした。