右脚の動きがほぼままらない今、一番怖いのが転倒です。

 

実はもう数回転んでいるのですが、幸いどれもしりもちで済んでいます。

 

大抵は膝の力が無いのでうっかり右の膝に体重がかかる体勢を取ってしまってそのまま転ぶ・・というパターンです。

 

今日は不覚にも自分のオフィスでやっちまいましたアセアセ

 

そろそろオフィスを整理しておいたほうが良いな~と思い、少し前から古い書類を片付けたり書籍を処分したりしています。

 

私のオフィスには巨大なキャビネットがありまして、そこの棚部分にいくつか古い本が並んでいます。

 

その一つが辞典のような緩和ケアの専門書・・というか、まさに辞典です。

 

90年代、まだ大学院を出たばかりでインターンをしていたころに、うちの州では緩和ケアや終末期における患者の選択などに対する法整備が議会から提案されました。

 

それを受けて知事が専門家や関係者を集めた識者パネルを設立したのですが、介護業界を代表してその中の一人に選ばれたのが私の元上司でした。

 

その上司について私も会議には毎回出席し時には議事録なども任されたりして、私にとっては初の「本物の仕事だ!」って第一歩だったような気がしていました。

 

緩和ケアの辞典はその時に購入したものですがそれ以来ほとんど使うこともなく、こういう案件はすぐにアップデートされてしまうので古い情報の紙の辞典などは置物状態に・

 

・・・などと今日棚の整理をしながら思い出にふけったあと、辞典を思い切って処分しよう!と思い、オフィスの外の共有スペースにあるリサイクル箱に持って行こうとして持ち上げたら・・・

 

思い切り転びましたハートブレイク

 

というのも、本が思っていたよりも数倍重く、しかも右手で持ったのでその重みで右にぐっと吸引重心がかかり右脚が支えきれずに右後方に派手にしりもちをついたという感じです。

 

音を聞きつけt共有スペースにデスクがあるアシスタントと、たまたまそこに印刷物をピックアップしに通りかかった別部署のディレクターが慌ててすっ飛んできてくれました。

 

思い切り痛かったででうが、とりあえず骨折したとか捻挫したとかそういった事態ではないのは分かったので二人を安心させ、起きるのを手伝うという申し出を断ってしばらく足の痛みと気分が落ち着くまで床に座ってました。

 

床が厚めのカーペットだったのも幸いしましたお願い

 

職場で転んだのは初めてだったので二人をビックリさせてしまってゴメンナサイ~汗うさぎ

 

これが外だったり下がかたい床やコンクリートだったら怪我にもつながっていたかもしれないので、放射線治療の効果がまだ出ていないうちは本当に気をつけなくては!

 

右脚の痺れと脱力は徐々に・・というわけではなく、この数か月に急にこうなったのでついうっかりと注意するのが頭から抜けてしまい以前のような動きをしたり体勢をとってしまいます。

 

今までにも増して気をつけようと思いますグー