治験も5回目になりました。

 

治験の決まりで6週間おきに上半身のCTを取らないといけないので、今回は治療と診察の前にCTです。

 

ということで朝から絶食の上に造影剤を2本、1リットルです。

 

これでも以前に行っていた放射線検査センターよりだいぶマシです。

 

あそこはきっちりと3本飲まされましたが、ドクターBのオフィスでは「造影剤減量テクニック」とかいうのを用いているので2本で済むみたいです。

 

とにかく3本目がキツいので患者にとっては大きな違いですお願い

 

CTを取り、ドクターBと短い診察があってから治療に入ります。

 

ドクターBとの診察では一番やっかいな副作用は手足の痺れと痛みだということを伝えて新しい薬を出してもらいました。

 

ジルに提案された薬ですが、ドクターBに行ってみると「ああ~、なるほどね」みたいな感じで肯定も否定もなくという感じで薬を出してくれました。

 

ドクターBの見解としては効くか効かないかさほど保証はないけれど患者が試してみたいというのなら毒にもならない・・・という感じなのかな?という印象です。

 

まあ私としては手足、特に足の痺れと脚のダルさは日常生活にも影響が出ているので試せるものは何でも試してみたいというところです。

 

それにしても以前に比べて薬の量増えたな~。

 

今は朝に3種類、夜に2種類飲んでいますが、これからは朝と晩に3種類づつの薬を飲むことになります。

 

そのほかに必要に応じて吐き気止めやら市販の痛み止めやらも服用するので、これが多いのか少ないのかは分かりませんが痛み止めと便秘薬以外にあまり服薬をしたことがないので・・・えー

 

血圧はあまり変わらず

 

家で測っている時よりやはり高いです。

 

ちなみにアメリカでは病院などで緊張して血圧が上がってしまうことを「ホワイトコートシンドローム」と言いますニヤリ

 

今回はドクターBが吐き気止めの薬を変えるということで、新しい薬に。

 

これで投薬直後に吐き気があっても手持ちのゾフランを服用できます。

 

投薬は無事に終了しましたが、いつもよりはなんとなく身も心も軽い感じでオフィスを後にしました。

 

いつもだとまだ眠気が残っていたり怠かったりするのですが、今回は何となくいつもより清々しい感じ?

 

途中で処方薬をピックアップして帰宅後、6時頃かかってくるだろう電話を予期してそれまで数時間ちょっと昼寝。

 

ジルが今他市で毎週水曜日と木曜日にナースプラクティショナーの研修をしているので、木曜日の仕事のあとに2時間+かけて帰ってくるときにはいつも道中長電話をしています。

 

二日間の研修を終えてその後で2時間ちょっとのずっと高速道路というのは疲れてるだろうし眠くなってしまったら大変なので私も喜んで付き合ってます。

 

2時間以上長電話していたらすっかり目も覚めて少々お腹も空いたのでお手軽にインスタントオートミールを。

 

治験を初めて5回目、トータルで7キロほど痩せました。

 

でも多分普通の人だったらこれだけ食べられなければもっとずーっと痩せてしまうと思うのですが、私ってつくづく地がデブなんだなと実感しています。

 

それにしてもここまで痩せてもまだBMIは「肥満一度」の26ですアセアセ

 

もっとも健康な人が多いとされるBMI21辺りに近づくにはあと10キロは落とさないとダメだそうですショボーン

 

私の場合はさらに筋肉が落ちまくってしまい、残っているのは脂肪だけなので良くないですね。

 

そろそろ副作用とも上手く付き合ってウォーキングとか身体を動かすようにしないとBMIは下がっても不健康になってしまいますショボーン

 

うーん、色々とがんばるぞ~。