先日の血液検査で、ポートから血液が逆流してこない問題発生![]()
以前もそうなのですが、入れる方向は一度もトラブルになったことがないのですが出てくる方向は今までちょうど1年おきくらいに問題が発生します。
とはいってもポートで一番大事なのは入れるほうなので、出る方はもし出てこなくても深刻な問題ではないのですが。
入れる方は私のように静脈点滴の針がなかなか刺せないと治療にならないので即解決する必要がありますが、出る方は血液検査くらいですから万が一ポートが使えなくても小さい針で血液を抜くくらいは私のような気難しい血管でも大抵は大丈夫です。
ただポートがあるのに一方通行というのも・・ということで、一年おきに超強力な血栓溶解剤を注入しています。
去年は病院でポート検査もしたのですが、ポートそのものには何の異常も無し。
毎年血栓溶解剤で解決することを考えると、何かの理由で出口方向だけに血液が凝固して塞いでしまうようです。
去年もちょうど5-6月頃に薬を入れてもらった記憶が。
治験の担当者の後にドクターBが会いに来てくれたので先日の血液検査でポートが詰まってて・・という話をして、いつもちょうど一年に一度くらいの頻度でアクティベースを注入してもらっていると申告したところ、「今日時間があるなら今日やってっちゃう?」ということに。
この血液溶解剤はものすご~く少量の薬でめっちゃ小さな注射針で注入します。
なのでどれだけ強力なんだ![]()
って感じですが。
最近いつもお世話になっているポートアクセス係の准看T君にポートアクセスをしてもらいますが、今日も血液は全く逆流してこない様子。
そこで血液溶解剤を注入。
30分待ってから一度チェックして、そこでも血液が逆流してこない場合はさらに60分待ちます。
90分経っても改善がなければ効果ナシということ。
T君専用の小さな部屋でポートにアクセスしてもらい、待つ間はもっと快適に・・・ということでインフュージョン室のリクライナーへ。
インフュージョン室は久しぶりでしたが、治験の最終スクリーンニングに通ればまた3週間おきに通うことになります。
30分ちょっと待ってからT君が来てポートのチューブに刺したままの血液溶解剤の注射針で血液が逆流してくるか試します。
結果、「お~、見てよ。この血液。ビューティフルな逆流ぶりだよ
」とのことで無事ポートの出口方面再開通です![]()
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これでまた1年くらいは大丈夫そうだと思うとホッとしました~![]()