今日は10時15分のアポでドクターBの診察でした。

 

といっても出ている結果は先日の血液検査しかないので大した話題は無いのだろうな~と思ってはいましたけど。

 

ドクターBによると直後のマーカーだけでは放射線治療がどこまでインパクトあったのか(または無かったのか)わからないので、やはり早急にCTをしましょうとのこと。

 

それと同時にドクターBが目をつけている治験があり、それを考えてみないかと勧められました。

 

治験は免疫療法の一種で卵巣癌も対象になっているとのこと。

 

ただこの治験は癌の検体に「FRα」という癌に関連したプロテインが含まれていないと治験対象にならないそうです。

 

なので治験の最初の条件は二つ。

 

1)腫瘍にFRαが含まれていること

 

2)標準治療が効いていないまたは標準治療で再発した人

 

だそうです。

 

私の場合は2はクリアしていますが1は検査してもらわないと分かりません。

 

なのでスクリーニングで対象外と言われる可能性もあるけれど、とりあえず検体と血液を送ってスクリーニングはしてもらいましょう、と。

 

あとは今後のことも含めてCTの結果を見てからでないと断定はできないということです。

 

ドクターBが出て行った後に、治験専門スタッフが入れ替わりに来て治験の基本的な説明をしてくれます。

 

私は手術時の検体があるので検体を採取する必要は無く、検体を使って良いという同意書だけにサインします。

 

あとは血液検査。

 

一か月以上ポートをフラッシュしていないので今回はポートで血液取ることになりましたが・・・

 

な、なんと血液が逆流してきませんガーン

 

ちょうど1年ごとにこの問題発生するんですよね。

 

去年やはり血液が逆流してこなくてアクティベース(アルテプラーゼ)という強い血栓溶解薬を注入してもらって開通したんでした。

 

確かにあれからちょうど1年。

 

ただ今回は単にチューブ一つ分の血を抜くだけだったので、インフュージョンルームで正看護師さんにやってもらうのではなく、その手前のラボでポートアクセスが出来る准看護師くんにやってもらっていました。

 

なので問題解決はまた次の機会にということにして、今回はポートではなくて針から血を抜いてもらいました

 

肘は火曜日の痣がまだ残っているし今朝は血管の調子がイマイチよくないというので手の甲から。

 

手の甲はメチャメチャ痛いので心の中で泣きましたが、この准看護師くんめちゃめちゃ上手アップ

 

殆ど痛みありませんでした。

 

それにしても一週間に2度も針刺されるとは・・とほほ。

 

無事スクリーニング用に採血し、CTの予約と来月のドクターBの診察の予約を取って今日の診察は終了です。

 

そのまま出勤しましたが、マ、マウスが上手く握れん・・・アセアセアセアセ

 

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