うちの実家（特に父親）は辛いものが苦手。
加えて発酵食品があまり好きではありません
なので、うちの食卓では見たことが無いけれど人に一度も食べたことが無いというとビックリされる食べ物って結構あります。
その一つがキムチ。
韓国のお漬物ですが日本でも定番なのでキムチを食べたことが無いというとかな～りビックリされます
私も辛い物はかなり苦手度高いので、あの真っ赤な見た目はめちゃ難易度高いです。
ということで、今まであの見た目にビビってしまってキムチを食べたことが一度もありません。
でも最近腸活・菌活を意識している私、アマノフーズのフリーズドライ以外はあまり好きではない味噌汁は早々に挫折し、漬物なんて売ってないし自分で作ると長続きしないし・・・と、ヨーグルト以外で何か美味しく食べられる発酵食品を探しています。
久しぶりにスーパーにグラノーラを買いに行ったら、キムチがセールになっていました。
もちろん普通のアメリカンなスーパーですから、売っているキムチもアメリカンなキムチです。
豆腐とか植物ベースのお肉代替食品とか売っているベジタリアンセクションで売っていたのですが、このブランドはどうやら野菜の発酵食品ものを売り出しているようでキムチ、隣がザワークラウト、その隣がビーツの漬物と言う発酵食品以外にはあまり一貫性のないラインナップでした
セールで６ドルだったのでこれなら不味くても惜しくないか・・・と思って、生まれて初めてのキムチを買ってみました
家に帰って開封してみたら、中の野菜は意外と細かく切れていました。
あとキムチって白菜だけだと思ったら、このキムチには細切りの人参とか他にも正体不明の野菜も混じっているようです。
それを食べやすいようにさらに包丁でみじん切りにして、いよいよ試食です。
みじん切りキムチを恐る恐るちょこーっと一口。
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なんか酸っぱくて辛い感じ
正直言っちゃうと、期待したよりは全然美味しくなかったです。
しかも
辛い
一口食べただけなのに後からどんどん舌に辛さが増してきます。
最初はそんなに辛いと思わなかったのに、後から辛さがどんどん来ます。
っていうか、これは一体だれを対象にして売り出されている商品なんでしょうか。
だってアメリカ人でこんな辛い物食べられる人、滅多にいないでしょう。
それに辛いと同時に酸っぱいって言うのもなんだか私的には微妙なコンビネーションだし。。。
これはそのまま食べるのは無理そうですが、レシピ検索すると炒めたり調理に使う用途もあるようなので週末に料理に使ってみようと思います
とりあえず人生初めてのキムチ体験は一口未満で終わりました