普段からのんびりするのが苦手で忙しいのが大好き人間、もちろん仕事に関してはワーカホーリックの自覚アリ、の私ですが先週はマジで忙しかったです。
それでもあまり忙しいという自覚が無いのはやはり出張が無いから、ですね。
どんなに仕事の会議やら締め切りやらが詰まっていても、結局夜には家に帰るんですから。
で、家に帰ればちょっとした家事したり庭の手入れしたり、ジルと毎晩のウォーキングを頑張ったりという日課があります。
これって出張が多かった去年までは無かった日常です。
出張中も特に忙しいわけではないですが、それでも夜ホテルに帰ってもやれることは限られていますし家のことは何もできないですから。
また生活が途切れないというか邪魔されないので何かを続けてできるというのも出張が無い日常の良いところですね。
6月の第一週目に去年の3月以降初めての出張予定が入り、それをきっかけにこれまですべてバーチャルでやっていたものも再びin-person に戻り始めることが決まっています。
例えば私が先週プレゼンテーションしたバーチャルでのある定例会議も「近い将来in-personに戻したいと思っているので皆さんの意見を聞かせてください」と言っていたし。
でも、もしその定例会議がin-personに戻ったとしても100%以前のやり方で行くとは限りません。
私が以前のようにプレゼンしていたら前日に飛行機で現地に飛んでプレゼンして帰ってくる・・・というのが当たり前でしたが、もしかしたらこれからは会議自体はin-personでもプレゼンはわざわざ出張してこないで済むようにズームで・・なんてことになるかもしれません。
そうなると出張の頻度や数はかなり減ることが予想されます。
私も向こう半年を考えてみても、どうしても現地に行かないとできない仕事というのは3-4案件くらいしか思いつきません。
あとはやろうと思えばバーチャルで十分代用できるというものです。
なのでCOVIDが収束してもこれからの働き方というか仕事の形態はCOVID前とは変わってくるんだろうな、と思っています。
私的にも毎日家に帰るのが当たり前の生活にすっかり慣れてしまい、去年までのように出張ばかりの生活に戻りたいかと言われるとそうでない気がします。
もしかしたらこれからしばらくは新しいバランスを模索する機会なのかもしれません。