日本で千切りピーラーなるものを買って帰ってきました。
実は先月の帰省中にきんぴらの美味しさに目覚めてしまいまして・・・![]()
ゴボウは手に入らないので人参だけか、または人参とセロリのきんぴらが私のお気に入りです。
ただ野菜をいちいち千切りにする根性が私にはないし、かといってアメリカには千切り野菜を多く使うレシピはあまりないので千切りにして袋詰めにしてあるカット人参などの便利野菜は売っていません。
なので自分で千切りにするしかないのですが・・・。
ろくに料理もしない私が何本もの人参を包丁で切って千切りにするなんて根気があるはずがありません。
そこで見つけたのが千切りピーラー。
期待に胸を膨らませて早速試してみました。
結論から言うと「期待ほどではなかったけれどコツを掴めばまあまあ使える」
という評価でしょうか。
アメリカの人参と日本の人参はかなり形が違うので、そのせいもあります。
短くて太い日本の人参と違い、アメリカの人参は細くて長いのです。
なので日本の人参や大根を想定してデザインされている千切りピーラーはアメリカの人参だとちょっと勝手が違うと思われます。
でも包丁で千切りにするよりは断然早く千切りが出来上がりました。
とりあえずきんぴらにしてみます。
アバスチン投与中は腎肝機能が衰えるということで、塩分に気をつけようと味はできるだけ薄味です。
一週間は余裕でもちそうな量のきんぴらが出来上がりました。
完全に作りすぎです![]()
こういう料理は作りすぎてもジルたちP家にはお裾分けできないので困ります。
今週は毎日毎食人参を食べることになりそうです![]()

