前回の抗がん剤から2週間、次の抗がん剤治療の一週間前となる血液検査に行ってきました![]()
前の抗がん剤ではこの回の血液検査でWBC(白血球)とANC(絶対好中球数)の数値が記録的に下がってしまい、ANCに至っては抗がん剤の最低必要数値の半分と言う結果でした。
今回は口径抗がん剤リンパーザも止めて一か月以上になるし、前週よりそんなに下がってはいないのでは・・・と期待していました。
いつもよりたんぱく質も摂ってましたし![]()
そんな期待虚しく、結果は惨敗![]()
![]()
白血球は2週間前の半分ほどで正常値を遥かに下回り、ANCに至っては前回よりさらに悪い0.42という数値に![]()
これは前週の3分の1です![]()
前回はCRITICAL - LOWという表示が出ていましたが、今回は危険度アップしてALERT - LOWになってました![]()
結果が出てから看護師さんが「もしかしたら白血球のブースターとか使うかもしれないし、ドクターBに聞いてくるから待ってて」と聞いてくれたのですが、ドクターBの見解は意外にも「何もしないで様子見」でした。
確かに前回の抗がん剤ではこの週と次の週の間に白血球は倍、ANCに至っては5倍に自然回復したという実績があるので、今回も自己治癒力があるか判断したいということなのかもしれません。
白血球などを含めて25種類くらいの数値は血液検査後5分から10分ほどで分かるのですが、腫瘍マーカーなどは別検査みたいで後日にオンラインポータルにアップロードされています。
腫瘍マーカーや先日のメタボスクリーニングのように、追加の検査は毎週ではないので時々ポータルをチェックして追加の検査結果があるかチェックしています。
それによると8月の12日、初回の抗がん剤を終えた時点で腫瘍マーカーは107から約77に落ちていました。
1回でそんな効果があるのか分かりませんが、とりあえず2回続けて減少しました。
腫瘍マーカーに関しては次の検査課結果が待たれます。
ということで、たんぱく質摂取の奮闘虚しく血液検査はヤバい状態。
再び抗がん剤存続の危機に![]()
![]()
今週はたっぷりたんぱく質を摂って来週に備えたいと思います![]()