第2弾
この話は僕の高校の時に実際にあった話です。
僕は、高校時に野球部に所属していました。
ある日、委員会の仕事で練習に参加するのが遅くなり、
練習に入る前にその旨を先生に報告しなければなりません。
それに加え、前日に試合でかなりの球数を投げたため、
今日はトレーニングのみの練習にしたいと一緒に伝えました。
しかし、その時、僕からの提案は却下されてしまいました。
次の週、同じように委員会の仕事で遅れましたが、
今回は何事もなく練習に参加できました。
それだけでなく、先週は通らなかった提案が通ったのです。
この2回とも僕は、何か違うことをした覚えはありません。
同じように報告をして、同じ内容の提案をしました。
しかし、最初は却下され、2回目はOKされました。
この違いはなぜ起こったのでしょうか?
簡単なことです。そのとき、最初の時、何らかの理由で
先生が怒っていたからです。もの凄く機嫌が悪かったのです。
あなたが何かを「お願い」するとき、
“タイミング”を考えなければいけません。
なるべく、相手が“機嫌がいい時”にアプローチしましょう。
時間的余裕がない場合は仕方ありませんが、
あなたが時間的余裕があるなら場合、
・相手に時間的余裕があるとき
・相手の機嫌がいいとき
・相手がホッとしているとき
・相手がリラックスしているとき
・相手が幸福感を感じているとき
などたくさんありますが、総じて相手がよりよい状態のときに
働きかけるようにしましょう。
相手がなにかに集中していたり、忙しそうにしている場合、
あなたの「お願い」は通りにくくなります。
当たり前ですよね。
相手の立場になって考えてみてください。
自分が、今日締め切りの報告書やレポートなどに取り組んでいたり、
凄く面白いゲームをやっていて、あと少しでボスを倒せるってときに
何かを言われても、それどころではありません。
相手が忙しい時に、なにかをお願いしても、きいてもらえなくて、
逆ギレしてる人をたまに見かけますが、そいつがバカなだけです。
人間は、気分がよかったり、幸福な状態にあるときは、
そうでないときと比べて何かを吟味して、
答えをだすということをしにくくなります。
あなた自身のことを、考えてみてください。
気分がいいとき、リラックスしているとき、幸福感を感じているとき、
そうでないときとくらべて、「なんとなく」なにかを引き受けたりしている
ことがありませんか?僕自身かなり、身に覚えがありますし、
あなたも身に覚えがおるとおもいます。
もし相手の機嫌が悪いなら、相手の機嫌をよくなるように
作戦を練って、相手がそういう状態に誘導しなければなりません。
そして、そういうときにどうすればいいか、ある程度、わかっているので
<説得は、技術だ!>なんて言われてたりするんです。
まず、相手の状態を確認して、あなたの「お願い」が通りにくいのか
通りやすいのかを判断しなければなりません。
そして、通りにくいなら、どういう作戦をたてればいいのかを考えるのです。
