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「太陽」

 

チョット前に

 

このへんで書いた通り

ものごっついラブソングだと思ってます。

地球と人類への愛

 

この曲の導入部からもう、たまらなく好きです

 

民族音楽って言っていいのかしら?

この土の匂い、人類の歴史の悲壮感、そのまま人の人生の切なさ、やりきれなさ

 

生きる、ってつらい。

 

辛くて辛くて大変になっちゃう曲ですが

名曲中の名曲と信じてます

 

この太陽がアルバムタイトルになっている

「安全地帯Ⅷ 太陽」

 

 

 

 

私はもしかしたら、このアルバムが

全部のアルバムの中で一番たくさん聴いた

たぶん一番大好きなアルバムかも

(次が夢の都…)

 

もちろん全ての曲が大好きなんだけれども

このアルバムだけは3枚買ってるんです

発売当初に2枚(自分用・貸し出し用)

しばらくして何故か、もう1枚買っている

それは大事に大事にとってある。

買った状態のまま、一切手を触れてません

 

そんな状態をアーティストが望んでいると思いませんが

ボロボロになるまで聴いてなんぼだと思いつつ

どうしても新品のままも欲しくて…

 

ランキングとかには恵まれなかったアルバムだった

そんな記憶があるのですが

このあたりの玉置さんの切羽詰まった感じ

たぶんもう神様になったんじゃないかと思いました

 

やるべきことを与えられてしまった人達

 

って大変だな、と思った記憶があります

もちろん安全地帯のメンバーも、それ以外のサポートメンバーの方々も、そりゃもう。だったろうなと想像しています

 

このアルバム、CDそのものの色も好きです

少し緑がかっていて許された気がするんです

何に、と言われると困るんですけど

重いアルバムだと思っているので

この色見ると少しだけほっとします

歌詞カードの紙の色も好き・・・

 

帯に記載されているコピー

「心をこめた歌がたくさんできました。」

と、いうことは

これに収まらなかった曲が何曲あって

それらはどこか先で聴けたのか

まだ眠っているのか

 

 

バンドとして、かっこよくて、かっこよくて

もうたまらんアルバム

 

そのタイトルの曲。

 

色んな意味で迫力がすごすぎる曲ですが

 

だからこそ、誰かに届いて欲しい曲です

 

いつまでもずっと生き続ける曲でありますように

 

ほんと、全部の曲がもっともっとメジャーになってくれ

 

全員キレッキレ

 

 

太陽

 

はてしない大空に

傷ついた白い鳩

幸せにしてくれる

神様に逢いたくて

 

 燃えあがる太陽に

 手をのばす子供たち

 ひとりでは生きられない

 心だけ ここにある

 

なつかしい母の歌

泣いたって届かない

誰にでも遠すぎて

帰れない場所がある

 

 消えてゆく物語

 聞きたがる子供たち

 涙さえ渇れるほど

 心から 祈るのに

 

 燃えあがる太陽に

 手をのばす子供たち

 いつまでも 変わらない

 愛だけを 呼んでいる

 

 

 

 

最初のあーーいーーーとか

途中や最後のあーあああああ あいー・・・とか

もう全部本当は歌詞なんだと

ひとりで勝手に思ってる

 

玉置さんの叫びが似合い過ぎる曲

 

玉置浩二ショーでまた歌ってほしい~!