旅人が、ある町を通りかかりました。
その町では、新しい協会が建設されているところであり、建設現場では、二人の石切職人が働いていました。
その仕事に興味を持った旅人は、一人の石切職人に聞きました。
あなたは、何をしているのですか?
その問いに対して、石切職人は、不愉快そうな表情を浮かべ、ぶっきらぼうに答えました。
このいまいましい石を切るために、
悪戦苦闘しているのさ。
そこで、旅人は、もう一人の石切職人に、同じことを聞きました。
すると、石切職人は、
表情を輝かせ、生き生きとした声で、
こう答えたのです。
ええ、いま、私は、
多くの人々の心の安らぎの場となる
素晴らしい協会を造っているのです。
どのように仕事をしているか。
それが、我々の「仕事の価値」を定めるのではありません。
その仕事の彼方に、何を見つめているか。
それが、我々の「仕事の価値」を定めるのです。
いかがでしたか?
これは自分の就職活動の時に出会ったお話です。
みなさんもこれを胸に仕事をしたら、仕事に誇りを持てると思いますよ。
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