画像はお借りしました(北野天満宮)

　能登半島大地震に伴い被害を受けられ被災なされました皆様には心からお見舞い申し上げます。

一日も早く復旧復興を祈願させて頂きます。🙏

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『日本と世界の宗教がひと目でわかる！』引用させて頂き投稿させて頂いてます。宜しくお願い致します。🙇

編者紹介(下記引用)

　　　　　　　　　　歴史の謎研究会

［歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に蘇らせることを使命としている研究グループ。

　教養として覚えたい宗教の知識を一冊に凝縮したのがこの本。三大宗教はもちろん、ユダヤ教、ヒンドゥー教、儒教、神道………など「世界」を知るのに欠かせない大事なポイントがひと目でわかる、宗教の完全見取り図！］

第七章　神道

天神様──学問の神様になったのはどうして(一部省略してます)

［神道で「天神(てんじん)」といえば、本来は「国つ神」に対する「天つ神」のことであり、特定の神様を指す言葉ではなかった。ところが、菅原道真が、死後「火雷天神」と呼ばれるようになり、それが雷神信仰と結びついて、「天神信仰」と称されるようになる。

　菅原道真は、ご存じのように、平安時代の大秀才であり、その能力を認められて右大臣にまで出世した学者官僚である。ところが、藤原時平の陰謀で大臣の地位を追われ、大宰府へ左遷されて、失意のうちに亡くなった。

　彼の死後、都では、日照りが続いて疫病が流行り、落雷や火災に見舞われ、時平や醍醐天皇の皇子など、重要人物の死も相次いだ。それらの禍いは、不遇の死を遂げた道真の怨霊の仕業と噂された。朝廷も道真の怨霊を恐れ、その霊を神として祀り、怒りを鎮めようとした。こうして、京都北野に建てられた社が、現在の北野天満宮である。大宰府でも道真の墓所に社殿が造られ、これが大宰府天満宮の始まりとなる。

　一方、都に落雷の被害が相次いでも、道真の家のあった京都の桑原の地は被害にあわなかったことから、道真を「火雷天神」とする信仰が起こった。雷が鳴ると「桑原、桑原」と唱えるおまじないも、これに由来する。やがて、もともと北野にあった「天神社」と、道真を「火雷天神」とする信仰が結びつき、道真のことを「天神」と呼ぶようになった。

　平安末期から鎌倉時代になると、天神を怨霊として恐れる人は少なくなり、徐々に慈悲の神様、正直の神様と信仰されるようになった。江戸時代には、生前の道真が学問や書にすぐれていたことから、「天神さん」は学問神様として親しまれるようになり、現在も、入試シーズンには、多くの受験生を集めている。］

【失意と怒りの中で亡くなられた菅原道真を、学問の神様としてお祀りする日本人気質に対し滑稽な思いとなります。又何も思わずに神社に参拝をする私たち国民も滑稽ですね。　合掌】

世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂き、一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。

南無妙法蓮華経🙏🙏🙏

「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。

ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を結ばせて頂き一乗会会員になっておられます。　合掌

最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v

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一乗会本部教会活動のお知らせ！

宗教法人一乘会本部教会（以下一乘会）は昭和３２年に発足し八万四千の佛教の経典の中で最尊最上である法華経をもって世界平和と人々の幸せを目的として信行している教団です。

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① 写経会（月１回開催)

②バザー（写経会の時に同時)

③まちライブラリ（月一回開催）

④ 畑を楽しむ会（月3～4回実施）

写経会・バザー

令和６年５月１５日（水）午後１時　　　　

ライブラリー

令和６年５月２３日（木）午後１時

詳しくは一乗会のホームページをご覧下さい。

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第七章神道 天神様

第七章神道　天神様