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[考え方を少し変えたり、世の中を見る角度を少し変えれば、生きる希望は見えてくるものです。それを説き明かし、安楽な世界へと導いてくれるのが仏教なのです。
仏教には、自分の生き方を変える言葉がたくさんあります。生きる希望が湧いてくる言葉が数多く語られています。そのことを多くの方に伝えたいと思い、本書を記しました。
第三章 人生が深くなる言葉
★刹那(せつな)───この瞬間を生きる(典籍;「大毘婆沙論」「俱舎論」)
[「刹那」とはサンスクリット語の「クシャナ」の音写で、最も短い時間の単位のことです。「大毘婆沙論」の説をもとに現在の時間に換算すると、一刹那は七十五分の一秒に相当するそうです。
別の説には、一刹那は指を弾いたときの音の六十五分の一とあります。いずれにせよ極めて短い時間(一瞬)のことです。
仏教では、この一刹那の間に人の生滅があるとか、一刹那の間に覚りを得るのだと、説きます。一瞬の間に人生を見よ、という教えです。
それはすなわち、一瞬たりとも修行を怠るな、という意味でもあります。一瞬一瞬を精一杯大切に生きよ、刹那を充実して生きよ、ということです。
それがいつの間にか、今が楽しければいい、という刹那的生き方を表すようになってしまいました。
過去も未来もあるものか、今この瞬間が楽しければいい、という刹那主義的生き方は、長続きさせることはできません。必ず行き詰まります。
楽ばかりしては生きられないのです。なぜなら、人には過去も未来もあるからです。この瞬間を快楽に過ごせば、次に来るのは苦なのです。人生は苦楽の繰り返しなのです。
だからこそ、唯今の時間を悔いのないように生かしていくことが大切なのです。この今という瞬間の積み重ねが、明るい未来へと繋がっていくのです。
刹那を生きるとは、この一瞬、唯の今のこの時間、この短い時間を大切に生きるということなのです。]
【テレビ番組で林先生が発せらた゛今でしょう〝は正に的を得られた言葉ですね。
今の連続がやがて死となってゆきます。いかに今を大切に生きる事が大事か良く分からせて頂きます。『蝉の如く短い一生です。』しっかりと刹那、刹那の積み重ねを大事に生きていきたいものですね。 合掌】
世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂き、一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。🙏🙏🙏