富士登山競走
7月27日は夏の大人の甲子園、第65回富士登山競走に参加してきました。
きむRUNは弾丸遠征のため、0時30分に自宅を出発。
肉眼では富士山が見えるのですが、カメラには写りませんでした。
ご来光登山をしている人たちのライトが登って行くのがみえました。
夜が明けました。
本日のゴールは、あの山の山頂。
ワンウェイコースでスタート地点から、ゴールが見えるってレースは富士登山競走くらいでしょう。
朝食を済ませ、レース準備を始めます。
初めての山頂コースなので、何を持って行けば良いかなど、何度も考え直しました。
午前6時位に会場入り、走友たちとお互いの健闘を誓い合います。
ウォーミングアップを済ませ、スタートブロックに整列。
きむRUNはBブロックでした。
レース中はデジカメを持って走る余裕はなかったので、写真はなしです
スタート間近になり、地元消防署職員の方の音頭で「エイエイオー」三唱。
参加する人たちの本気度が伝わってきます。
午前7時いよいよスタート。
目標は4時間以内での完走。
スタート直後は飛ばし過ぎないよう自重しながら走ります。
少し走っただけで汗が噴き出るほど暑いです。
中の茶屋 36:23
馬返し 1:00:24(24:01)
三合目 1:22:40(22:16)
五合目 1:55:02(32:22)
昨年の五合目コースのタイムより3分近く遅いですが、昨年との気象条件の違いなどを考えると想定内です。
あと2時間あまりで山頂まで行けるのか?
六合目では、さんぽさんの奥様とお隣さんの奥様が応援してくださり、元気が出ました。
八合目 3:28:51(1:33:49)
残された時間はあと30分ちょっと。
もうゴールは見えていますがなかなか近づいてきません。
「一歩を踏み出すだけでも辛い、腰を降ろして休みたい」そんな葛藤がありました。
九合目通過、あと少し。
4時間はギリギリ。
山頂 4:01:07(32:16)
目標のサブ4には1分8秒届きませんでした。
ゴール後は悔しくて涙がでました
課題も見えたので、この悔しさを胸に一年間頑張ろうと思います。
ゴール地点では、先着していた走友たちとガッチリ握手。
お互いの健闘を讃えあいました。
その中でも、原始人ランナーさんは総合6位の快挙!
タイムも2時間56分22秒と素晴らしいものでした!
表彰式は午後2時30分とのことなので、間に合うように下山します。
表彰式を前に整列する入賞者たち。
錚々たるメンバーの中に、原始人ランナーさんがいます。
栄光のメダル授与です。
いい表情しています
優勝者に贈られるトロフィーです。
過去の優勝者の名前はスゴイ人ばかりです。
表彰式も終わり、帰宅の途に。
途中、中央道では渋滞もありましたが、約4時間で帰宅。
約20時間の遠征は終了しました。
この富士登山競走の山頂コースを完走してみて、その魅力にハマりました。
来年以降も出場できるようトレーニングに励みたいと思います。