富士登山競走
昨日、第64回富士登山競走に参加してきました
きむRUNは、今年初参加のため、五合目コースからのチャレンジ。
来年の山頂コースへの参加資格をGetするのが、今回の目的です。
五合目コースなので、深夜出発で現地入りし、当日帰ってくると言う弾丸遠征としました
東北自動車道~首都高速~中央自動車道と、大きな混雑や事故・交通規制もなく順調に進み、予定より早く、着いてしまうので、途中のパーキングで仮眠をしましたかなり冷え込んでいたので、一応寝袋を持って行ってよかったです。
4時30分に起き、参加者用の臨時駐車場へ着くと、既にたくさんの参加者が集まっていました。
シャトルバスに乗り、会場の富士吉田市役所へ。
会場は緊張感たっぷりの雰囲気で、皆さんの意気込みがヒシヒシと伝わってきます。
市役所前のスタート地点です。
ここで標高770mもあるんですって。
どうりで肌寒いはずです。
市役所前に設置された、過去の優勝者の方々の名前と記録です。
スゴイ人たちの名前がゾロリと並んでいて、身震いしてしまうほど。
大会本部前に置いてある、優勝旗。
過去の優勝者のリボンには「神」の名前もありました
午前7:00山頂コースのスタートです。
スペシャルナンバーの方々は、雑誌とかで見たことある人がたくさん。
富士山を登るのに、最初からこんなスピードなの?って言うくらいの速さで駆け抜けて行きました。
きむRUNの走る五合目コースは、午前8:30なので、しばらく時間があき、ちょっとヒマでした
スタート15分前までに、五合目に持って行ってもらう荷物を預けなければならないのですが、混雑をさけるため早めに荷物を預けました。
市役所で預ける荷物は、スタート直前までOKでした。
スタート前に、山頂コースの速報が入ってきました。
「五合目通過タイム1時間16分!」
「うぉぉぉ~!!」スタートブロック全体が驚きの声をあげました。
午前8:30、五合目コースのスタートです。
前半はペースを抑えて、後半に体力を温存する作戦です。
でしたが、コースが左折し、冨士浅間神社に向かう道に出ると、「えっ!」と思うほどの上り坂です。
初参加というものの怖さを久しぶりに痛感しました
体力を温存しておけるほどの余裕はなく、最初から気合い入れてかからないといけないようです。
手元計測タイムです。
中の茶屋 34分(ラップボタンを押すのを忘れました)
馬返し 25:13(59:13)
三合目 21:10(1:20:23)
五合目 32:08(1:52:31)
ゴール後、みなちゃんさんとナベスミさんとお会いすることができました。
また、HarriersのYukoCoachともお話することができました。YukoCoachありがとうございました。4位入賞おめでとうございます
何とか2時間を切ることができました。欲を言えば1時間50分を切りたかったですが、初参加なのでこんなもんでしょう!
上りには、少し自信があったのですが、富士山はその自信をことごとく粉砕していきましたまだまだ、頑張らなくちゃいけないようですね。
馬返しからは、ほとんど走れなくなり、歩きばかりでした
ゴール後、見えた風景です。
右手に見えるのは、山中湖だと聞きました。
五合目で、この絶景なのですから、山頂から見る景色は、どんなものなのか想像すらできません。
来年の山頂コースへの出場資格はGetできたので、どんな景色なのかは、自分の目で来年確かめてきたいと思います。