このブログを書くにあたって

僕の中で、まだ若干の迷いがあることを最初にお伝えします。

 

いろんな人の想いがあり、賛否も分かれるでしょう。

僕自身辛いです。

 

だけどそれ以上に、これを機に感じたことがたくさんある。

彼女に教わったものがありすぎるんです。

 

それをもっと言語化したい。俺のわがままかもしれないけど。

発信するものとして、書かないわけにはいかない。

 

超超超ありきたりなことかもしれないけど、

俺の想いを書きます。

 

 

9月20日、

 

 

 

いつものように学校にいき、

突然の友人の訃報を聞きました。

 

 

 

全く理解できなかったし、受け入れたくなかった。

 

 

 

実際、お通夜が終わった今でさえ

まだ実感が湧かない。

 

 

 

彼女と最後にあった記憶も曖昧だし、

 

 

 

最後にどんな会話をしたか、

どんな顔をしていたのか、

 

 

 

そんなことも思い出したくても思い出せないんです。

 

 

 

なんでだろう。

 

 

 

会えるのが

当たり前だから。

 

 

 

またすぐ会える。またいつでも話せる。

 

 

 

そんな風に勝手に思ってしまっているんです。

人間って。

 

 

 

そんなわけがない。

 

 

 

また来週、また明日、また後で、

 

 

 

全部保証されてないよ。

 

 

 

いつ何が起こるかなんて、誰にもわからない。

 

 

 

“生きている”って、すげーんだよ。

 

 

“明日がある”って、奇跡なんだよ。

 

 

 

人間は、あることを繰り返し続けているうちに、

 

 

慣れて、当たり前になっていく。

 

 

当たり前

なんてないんだよ。

 

 

だからもっと

 

 

 

友達といる時間、

 

 

 

家族といる時間、

 

 

 

恋人といる時間、

 

 

 

生きている今を、

 

 

 

大切にしようよ。

 

 

 

一度きりしかなくて、

いつなくなるかわからない日常に、

 

 

 

もっと感謝しようよ。

 

 

 

大体の人は、失ってから気づくんだよ。

 

 

 

そんなのバカバカしいって。

 

 

 

このブログを読んでくれた、あなた。

 

 

 

どんな形でもいい。素直になってみよう。

 

 

 

照れくさくても、らしくなくても、

 

 

 

あなたの思っている当たり前が、

当たり前じゃなくなる前に。

 

 

 

生きているだけで、丸儲け。

 

 

 

それを教えてくれて、ありがとう。

お疲れ様。

 

 

 

kimura takahiro.