おはようございます。きむら整体院のキムラです。
当院に来院される方へのカウンセリングの際に 寝具などに
ついて伺っています。
ベッドなのか? 布団なのか?
硬めなのか? 柔らかめなのか?
これ すごく大事なことなんですね。
人間は一日6~8時間くらいは睡眠を取ります(中には少ない方も
いらっしゃいますが)
つまり一日の3分の1から4分の1は寝ているわけです。
それだけの時間カラダを休め、脳を休めているわけですが
その有意義な時間を 悪い状態でいてしまっては 意味がありません。
カラダを休ませられる環境にあるのかどうか?
重力が働いていますので 寝ているときでも下に向かってチカラは
働きます。つまり寝ているときでも姿勢は変化しているのです。
それをどれだけ良い状態で保つことが出来るかなのです。
昔 ウォーターベッド などが流行ったときもありましたが
僕はあまりオススメはしていません。
柔らかすぎるものは寝ているときの姿勢を保つことが出来ず、寝がえりも
打ちづらいのではないかと考えます。
理想は少し固めの布団 またはベッド。
横は寝返りを打てるスペースが十分にある広さを確保してほしいものです。
実際に試してみて下さい。
これだけでも腰痛や肩こりなどに変化がみられてくるかと思います。
睡眠をどれだけ快適な状態でいられるかが 健康なカラダを保つ
一番の近道だと思います。